ぴょこぐらふ Vol.6 (リアル写真)
#ぴょこぐらふ (#pyocograph in instagram) はTwitter上で自分が撮った写真の中でお気に入りのものにつけるタグです.今まではメインをTwitterにして行ってきたのですが,noteに投稿することで写真を時期ごとにまとめて見ることができるように試みています.今回はその第6号,2022年に撮影した基底現実のお写真です.
まず何で撮っているのかですが,CanonのEos Kiss X9で撮っています.レンズはSIGMA COMPACT HYPERZOOM 28-200 mm F3.5-5.6 ASPHERICAL MACROを標準レンズにしつつ,広角を使いたいときはCANON LENS EF-S 18-55 mm f3.5-5.6 IS STM,望遠を使いたいときはCANON ZOOM LENS EF-S 55-250 mm f4-5.6 IS STMを使っています.
2022年9月
光兎神社
初めて一眼を一眼として利用したといっても過言ではない旅行でした.今まではちょっと列車の写真を撮ったり,前面展望を録画したりするだけで非常に勿体ない使い方をしていました.こうやって利用するようになったのもVRChatで写真を撮るようになったおかげです.こちらの旅行は9月に入っているのでDarktableを通したレタッチを施しています.目的地は新潟県関川村にある光兎神社.光兎神社を紹介するnoteも書いたことがあります.
まずは光兎神社の最寄りに行くバスが出てる村上駅から.バスが来るまでの間に特急いなほだったり,駅に咲いている花を撮ったりしていました.VRChatだと特に花なんかは接写すればチープさが際立ってしまうことが多いのですが,リアルは負荷度外視なので接写すると非常に綺麗に撮れて良いですね.
ところ変わって光兎神社.兎の名前を冠するにふさわしく兎の置物があちらこちらに置かれているので,それらがかわいく写るように撮影しました.
渋谷近辺
おさんぽに出かけました.このときは渋谷の近くに住んでいたので適当にふらついていいなと思ったものがあったら撮る,を繰り返していました.最後の写真の豊栄稲荷は「すごい良いの撮れた!」とはしゃいだ記憶があります.目的もなくふらふらするのも乙なものです.
2022年10月
西東京市田無駅近辺(あたしンちの聖地巡礼)
田無といえばあたしンちの聖地です.初代EDの来て来てあたしンちでは実写の写真に橘一家を合成するようなEDだったり,OPでも実際の建物をなかなか忠実に再現したり「ここあそこやん!」と言いたくなるものがたくさんあります.撮る際に意識したのは実際にアニメに使われたときのように撮る,でした.聖地巡礼ではよくある話ですね.
放送当時から時間も経っているからか同じような角度から撮影しようとしてもできないようなこともあって苦心しました.
2022年11月
靖国神社や皇居の近辺
近くに行く用事があったので用事ついでに散歩していました.11月らしく秋らしさの感じられる色合いになっていますね.
トキワ荘
池袋から西の方へ行くと南長崎というところがあります.ここにかの手塚治虫や藤子不二雄,赤塚不二夫,石ノ森章太郎といった昭和の漫画界を切り開いてきた漫画家が下宿したトキワ荘がありました.最近になってトキワ荘を再現した建物を作って観光客を呼び込もうとしているらしく,藤子で育った身として一度は足を運んでみないとと思い行ってきました.このときはたぶん「良い感じに撮る」くらいしか考えてないです.
秋葉原
秋Hub行こうぜということで飲んできたついでに撮影していました.こういうところも撮ってて楽しいですよね.
前の家からの景色
引っ越す直前,なかなか良い夕焼けをしていたので思わずカメラを出してきて撮影しました.夕焼けの光の強さと奥まで続く街並みがほぼ黒になってくっきりときれいな明暗があって好きな写真です.
あとは皆既月食の写真です.カメラをどこかに固定して必死に撮りました.
始発の新幹線
新幹線は早いだけあって撮影の瞬間を逃すことが多く,難しいなといつも感じます.確か1枚目が小田原付近で箱根の山々の向こうに富士山と月が綺麗に見えていたのですぐカメラを取り出してシャッターを切った写真だったと思います.
2022年12月
三重県某所
見る人が見ればわかると思いますが,某所です.撮るためのおさんぽをしていました.このへんも景色が綺麗で好きなんですよね.
その深夜
夜眠れなかったので外に出て写真撮ってました.とあるフォトグラファーさんが深夜徘徊といって自宅の周りを深夜に徘徊しながら写真を撮るというのをやってて,なかなか楽しそうだと思ったのでやりました.危うく家に鍵をかけられて締め出されるところでした.
まとめ
鉄道系の写真はあまり変化しませんが,そのほかの写真は少しずつ構図とかも意識したような写真になっていたりVRChatで撮ったような撮影方法を現実に応用するといったようなことが見られます.現実の写真も上手くなっていきたいですね.
そういうわけでVol.6のリアル写真編でした.次回からはまたVRChatの写真に戻ります.
pyocopel
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