お写真日記Vol.5
ものすごくサボってしまいました.前回が7月らしいです.ひどいですね.何があったかというと推しのライブ行ったらコロナにかかったり,アバター集会の準備をしたりとしてました.
このお写真日記というのは #VRCおきがる写真部 という活動で撮った写真についてあれやこれやと考えていたことを書き連ねる日記です.おきがる写真部は小百希さんという方が毎週日曜日の21時ぐらいから行っているお写真を撮るイベントです.
第47回VRCおきがる写真部(2023/08/13)
8月,夏真っ盛りということでiyorokenさんの「nagisa no machi」が撮影場所でした.
夏の様相をしている田舎町然としつつも,海の方に桜が咲いていたりします.とはいえ全体の雰囲気としては夏なので写真を撮るときも「夏」という感じをイメージして撮影に臨みました.
このワールドは両端に田んぼの広がる一本道,飛行場,田舎のちょっとした町,浜辺と大きく分けて4つの区画に分けることができると思います.自分のマロンちゃんには学生服とTシャツ短パンの子がいるので,夏休みチックなストーリーで写真を撮りました.
1枚目~3枚目
タイトル:『夏休み』
ストーリーとしては列車で一人で祖父母の家の近くまで来て,海を眺めたりして最後は荷台に乗って帰るって感じにしました.今思えば海で遊んでる写真でも撮ってより元気溌剌な感じにしてあげれば良かったように思います.
レタッチの方向はより夏らしい感じにしようと,再度高めコントラスト強めの少しソフトな感じにしました.少しコントラストを強くしすぎて白飛びしているような感じはあるような感じや,このワールドのコントラストの弱い空気をつぶしているような感じもあって悩んだような記憶があります.
4枚目
『夏休み』と雰囲気は同じです.夏らしい色を感じれるような彩度高めのレタッチをしました.これも『夏休み』に含めようと考えたのですが,帰省しているのになぜ制服なのかとか,これだと中学生か高校生になるけどもうちょっと幼いようにする方がストーリー的には良いのではと思い一枚の写真にしました.
撮るときに考えていたことは「爽やかに風が吹いてる感じ」にしたいということと「田舎特有の空の広さ」みたいなものを出せたらと思って髪がなびく様子であったり,視線の先に広い空を置いて撮影しました.
5枚目
この写真のモチベーションはせっかくの和風な造形のあるワールドなので和服で撮りたかったというのが一番です.加えて以前からここで撮りたいとは思っていたのですが,どうもサイズが合わずに上手いこと写真が撮れなかったので新しく追加されたAvatar Scalingで丁度良いサイズで撮影できるなと気付いたのもあります.
実はそれだけであとは手癖で撮ったのですが,昔の写真というかセピアな感じにしたかったので,我欲に従って撮影とレタッチをした感じです.
6枚目
水の中にカメラを沈めると水面の模様が写真にのってくれるので,何かこれを使って一枚撮ろうとして撮った一枚です.ここの水面は傾斜も小さくかなり下からの撮影になるので水の中に何かを見つけて「これなんだろう?」みたいに覗き込んでいるような感じにしました.
あとはあんまり考えていない「マロンちゃんかわいいね」という所謂媚びの写真です.色合いを良くしてちょっと無理な態勢に見えるのでその部分をトリミングしました.
7枚目
nagisa no machiは要素の多いワールドで飛行場のようなものもあったりします.せっかくならここも撮っておきたいと思ったので飛行機とのツーショットというノリで撮影しました.あとはレタッチの雰囲気ですが,夏で統一したかったので今までと同様の雰囲気でレタッチをしました.
終わりに
期間がだいぶ開いてしまったのでどんな感情を抱いたのか忘れてきてしまったのですが,何度も来たことがあるワールドだからこそ「何を撮ろう」ってなってた記憶です.撮るときの服はTシャツか制服かくらいに絞れてしまうので,ストーリーを持たせて撮ろうという思考にシフトして撮影しました.
しかし昔の写真を見返すとレタッチに腹が立つというか,ちょっとやりすぎちゃいますみたいな気持ちが湧いてきたりしますね.今レタッチをし直したらまた違った雰囲気になるんだろうなというのは感じました.というわけで久しぶりのお写真日記,どちらかというと過去の写真を見返すパートがしばらく続いてしまうかもしれませんが,もしよろしければお付き合いください.ここまで読んでいただきありがとうございました.
pyocopel
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