ぴょこぐらふ Vol.10 (リアル写真)
#ぴょこぐらふ (#pyocograph in instagram) はTwitter上で自分が撮った写真の中でお気に入りのものにつけるタグです.今まではメインをTwitterにして行ってきたのですが,noteに投稿することで写真を時期ごとにまとめて見ることができるように試みています.今回はその第6号,2023年4月から6月に撮影した基底現実のお写真です……,と言いたいところですが,5月と6月は撮影していないので4月だけです.でも写真の枚数は多くなっています.
何で撮っているのかですが,CanonのEos Kiss X9で撮っています.レンズはSIGMA COMPACT HYPERZOOM 28-200 mm F3.5-5.6 ASPHERICAL MACROを標準レンズにしつつ,広角を使いたいときはCANON LENS EF-S 18-55 mm f3.5-5.6 IS STM,望遠を使いたいときはCANON ZOOM LENS EF-S 55-250 mm f4-5.6 IS STMを使っています.
2023年4月
山陽道
4月の頭に福岡の方へ旅行に行きました.その道中の山陽本線にて,岩国だとか新山口だとか景色の良いところでシャッターを切りました.だいたい山口県のそこらへんです.
最後は小倉駅で白いソニックがいたのでそれを撮影して,あとはのんびり博多まで向かいました.
太宰府天満宮・竈門神社
2日目は太宰府天満宮に行くという目的で動きました.お昼にフレンドさんとお食事の予定があったのですが,ゆったり来ていいよとのことだったので大宰府とちょっと歩いたところにある竈門神社というところにお詣りしました.太宰府天満宮は「作られた和」とでも形容できそうな,非常に美麗な和の風景が広がっており写真を撮ってて楽しかったですね.
このあたりまで大宰府で,この下の写真から竈門神社に近いところだと思います.道中に猫がいたり水が綺麗だったり大宰府がマクロで美しいのに対してミクロで美しい和がありました.
竈門神社から大宰府に戻ってからは梅が枝餅とお抹茶をいただき,西鉄で博多へ.そこからオフ会を済ませて九州を離れ呉に向かいました.下関では○○のはなしがいたので少し撮影.
竹原
旅程を見てたら寄れるなと確信したので,一度は訪ねてみたかった「たまゆら」の聖地竹原へ.ぽってちゃんのお家のモデルになった喫茶「ゆかり」さんが高齢のために店じまいをしていたり,たまゆらのポスターが色あせていたり寂しさや時の流れを感じるところはありましたが,アニメで見た景色は数多く残っていて「あ,ここは!」とよくなっていました.
聖地巡礼というのでなくても,竹原の旧市街は古くからの日本の街並みを保全しているところで,非常に趣があって写真を撮るには最高でした.この日呉からの始発で竹原に出かけたのですが,人のいない竹原と人のいる竹原,2つの側面を撮影できたのは良かったなと思いました.
大阪駅(ウメキタ地区)
大阪駅のウメキタホームが今年開業しました.今日本で一番未来を突き進んでいる大阪駅のホームは見るのをすごく楽しみにしていたのですが,なかなか機会がなく行けていませんでした.竹原から家に帰る途中に大阪駅があるのでついでにそちらに寄ってどんな感じか見てきました.
ホームとか改札とかすごい綺麗なんですよね.駅でわくわくすることなんてそうそうないのですが,このときはめちゃくちゃテンション上がってました.今いるところがほんとに近未来であるかのような錯覚を受けました.
天王寺から新世界・なんば
とある人と天王寺のスイパラ行こうぜといってオフをしました.その後お互い写真を撮る人だったのもあって天王寺から新世界経由でなんばまで歩いて各々気に入ったところを撮影していました.このあたりは大阪の発展している様相と薄暗い昭和の香り漂う怪しげな感じとが,共存というかふと裏を見れば一気に様変わりするような場所なので見ていて楽しいです.ただ,あんまり行き過ぎると怖いところに行くのではしゃぎすぎるのは禁物ですね.
住吉大社
全国にある住吉神社の総本社で,大阪では「すみよっさん」と呼ばれてたりする神社です.横の住吉公園がなかなか綺麗に整理されていたり,懸垂曲線のような孤を描く反橋があったり,大宰府と同じく「作られた日本の美」があったりとなかなか巡っても撮ってても楽しい場所でした.
最後は東住吉の方まで歩いて終わりです.
まとめ
今回はがっつりと旅行に行った関係で一つの場所での写真枚数は多くなりましたが,行った場所としては少なくなってしましました.また,4月に行ったのにレタッチが完了したのが7月末と何をしているんだと言いたくなるような感じになってしまったのが非常に大きな反省点です.
今年も後半戦です.現実・バーチャル両方で良い写真が撮れるように精進していきたいですね.
pyocopel
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?