飛鳥
今日も中学 歴史勉強しました。実は昨日もう一冊買ってしまったので、これからは二つ、youtube 竹田学校、中田敦彦のyoutube 大学からまとめていこう。
今までの古墳時代は3世紀前半から6世紀後半まで400年強、
今からの飛鳥時代は6世紀後半から7世紀末までの100年間の話。
この時代は統一王朝に成長し大和朝廷となっていました。
中国王朝の冊封制度から飛び出して、自ら中央集権を実現して、法制度を備えた国家を目指す、つまり律令国家を自ら目指す時代になりました。
この時代には古墳が小型化して方墳となり、八角墳や壁画墳になっていきました。現代の明治天皇陵、大正天皇陵、昭和天皇陵は上円下方墳と古墳に埋葬されているそうです。
また、初めて知った。天皇は古墳に埋葬される。
あと、天皇と外交文書に使われ始めたのも、この時代。
608年遣隋使を送った時、中国皇帝に送った文書に、東の天皇、つつしみて、西の皇帝にもうすという文が用いられたとのこと。
中国皇帝が、その前の遣隋使から受け取った文書に大和朝廷の大王も天子と自身を呼称したことに腹を立てたことを配慮した苦肉の策だったのかもしれませんね。
でも、その柔軟な考え方のできる思考を持つ大和朝廷、天皇は、2000年続くことができたのかもしれませんね。
次回は、遣隋使、遣唐使を勉強しようかな。