神話の時代
今日も中学 歴史から
これは古事記の国生みの物語です。
自分は古事記もよく知らない、もう一度古事記を読み込む根気強さもないので、中学 歴史に書いてあったことのまとめを記します。
この世の初めに高天の原(神々の世界)になった神は、天之御中主神、そこから、高御産巣日神など五柱の神を別天津神という。
その後、國之常立神から伊耶那岐神と伊耶那美神までの7代の神を神代七代という。
この神代七代の神々から、末っ子の伊耶那岐神と伊耶那美神が下海の海を治めるように命ぜられ、淤能碁呂島に降り立ち、夫婦の交わりをし、次々と生まれたのが、淡路島、四国、隠岐諸島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、本州で、八つの島が先に生まれたので、日本のことを大八島国ともいう。
伊耶那岐神と伊耶那美神は、高天の原に戻る前に、六つの島を生み、これで国生みが終わり、我が国が誕生しました。
だから、伊耶那岐神と伊耶那美神が祀られ、奉られているのか、まあ、島を生むなんて壮大なこと、神のなせる技、天の思召しということなんだろうなあ。