ジーンズを育てる話
夏は暑いし冬は寒いし硬くて動きづらいし、なんでジーンズなんて履くんですかね?
カッコいいからに決まってるだろう?
これまでの人生一度もジーンズを履いたことがないって人はいないと思う。ファッションの定番中の定番。形の流行り廃りはあるけど、ジーンズがこの世から消えてなくなることもないだろう。
さてジーンズを育てる話。元からダメージ加工されてるモノより、俺はリジッドやワンウォッシュを自分で色落ちさせていく方が好き。
それも履きやすいストレッチデニムじゃダメで、なるべくヘビーオンスの硬くて履きづらいヤツを慣らしていくのが楽しい。
履いては色落ちさせて、また新しいジーンズに手を出しての繰り返し。一つに年単位かかるから、この先何本のジーンズを育てていけるのだろう。
今までジーンズを育てたことの無い人は、一度試しに育ててみてほしい。なるべく履き始めに洗わないとか色々面倒くさいのはあるけど、自分の履き癖に沿った色落ちが出来るのはそれはそれで楽しいから。
最後にしらすの好みを。15oz~の厚さでセルビッジ、テーパードシルエットでボタンフライです。みんなもお気に入りの一着を見つけてくれると嬉しい。