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宅建を受けに行った話

前職の時に宅建の試験に挑んだんですよ。まだ宅地建物取引士になる前の宅地建物取引主任者の頃の。

当時少し土地に触る業務があって、なんとなく受けなきゃな雰囲気があったんですよね。毎年何かの資格に挑戦するって決まりがあったのと、それ以外に取れるような資格は取っちゃってたので消去法で宅建に。

結論から言うと、凡人はちゃんと勉強しないと受かりません。市販のテキスト買ってちょっと読んだだけじゃダメでした。50点満点で合格ラインに確か3点足りなかったはず。国語力とふんわりした知識だけでそこまでいったなら頑張れよもっと。

宅建の試験会場は面白くて、俺みたいなカジュアル勢もいれば、仕事に必須なので真剣勝負の目の人、資格マニアの雰囲気の人もいれば、試験官だと思ったら受験者だったなんておじいちゃんもいたり。現業の資格者が試験監督を務めるので、あちこちで「あ、どーも」とか「ご無沙汰してます」と挨拶を交わす受験者と監督。おじさん達の年一同窓会か。

落ちた俺が言うのもなんだけど、資格は取れる時に取っといた方がいいよね。リフト、玉掛け、クレーンがあればとりあえず食いっぱぐれはしないぞ。頑張れ。

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