今日も大岡山のマクドナルドにて_20220130
13時。
客席は3割ほど。
外は薄曇り。
昨晩ほぼ終日オンラインでのワークショップ運営だったので
夕飯食べた後21時位から気分転換しようと考えていた。
「そういえば、まん防だな。。。。」
以前のこの期間は客席利用が20時だか21時までだったので
念のためアプリで確認。23時59分までとあったので店頭へ。
店の前で”2階に上がる階段”を確認。以前は入れない時間はワゴンで封鎖されていたんだ。
ふむ、ワゴン無い。
モバイルオーダーでホットコーヒーを注文したら
持ち帰りで出してきたので確認したら、まん防で20時までとのこと。
当たり前じゃないですか、的な顔された(いや、正しくはそう見えて受け取ってしまった)。
僕の中でのその判断する要素が上記のアプリ内情報と階段封鎖だったので、そりゃわかんないよ。
店内で「コーヒーを飲みながら何かする空間と時間」を購入したのでそれが出来ないのであればコーヒーは不要。キャンセルをお願いしたら、了承していただけた。
ただ、すでにカップに入れて準備されたものなので、このあと廃棄と想像するとロスにしてしまった事に少々罪悪感。
昨日の罪悪感を引きずりながら本日もホットコーヒー。
商品が提供されるとき、
「コーヒーはブラックでよろしかったですか?」
ほう、、、、。
いつもの聞かれるのが
「ミルクとお砂糖はいかがしますか?」
なので結果は同じだが少し感情の動き方が違った。
前者だと答えは「yes」
後者だと答えた「no」
そう、いつも「結構です」と言う度に申し訳ない(フリ)顔を毎回するのがストレスだった。
今日はそれが無かった。
接客のマニュアルが変わったのか、このスタッフのアドリブなのかわからない。
これはまた後日注目してみよう。
店内の窓から駅前の広場が見える。
広場にはところどころ草花が植えられてきれいに世話されている。
これまでその草花について、”当たり前のもの”もしくは”然もないこと”として、さして気を止めることは無かったが、先日、この草花を管理しているNPOの団体の代表の方の話を聴く機会に出会った。
約10年間も毎月この景観を保ってくれている方々を知り、これからはこの景色を見る目線も少し変わる。
こんな風にこの地域の「成り立ち」という横の世界がまた一つ繋がった。
午前中、所用で実家に行った帰りに駅のホームで小学校の幼馴染みのY子ちゃんにバッタリした。
彼女は息子と旦那と一緒だった。こんなマスクをしている自分を遠くから良く判別したもんだと思った。
Y子ちゃんは息子に「このおじさん小学校の頃面白かったんだから。」と紹介した。
「過去形だなw」と僕が言ったら。「いや、今も面白いことしてるんでしょ?」と返された。
僕は今も”面白いこと”が出来ているのだろうか。。。。自信をもって即断できない自分にザラっとした。
今の自分と繋がっている横の世界の人たちは今の僕に対して”面白い”か見ているが過去の時間という縦の繋がりの人たちはこれまでのプロセスから総合的に見てくれる。
場合によっては”期待”してくれている。
改めて、世界や人生は横と縦の繋がりで出来ているものと知る。
もし、横の世界で窮屈さや辛さを感じた時は、縦の世界を想うと少し頑張れるかも知れないね。
と思った。
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