今後の日本の給料について
「何十年も日本人の平均給料が変わっていない」
ふと去年見た記事を思い出した。
ここ数か月で物価が上がってきているけど、
もちろんお給料は変わらないわけで。
今でも生活がきつい人はいるのに
どうやって生活していくんだ?
そもそもこれからお給料ってどうなるんだろう・・・
と、私なりに考えてみた。
結論・・・・・
減る!!!
正しく言うと、
「自分にしか出来ないスキルや仕事を持っていないと」
減る。
誰でも出来る仕事しか出来ない人は
どんどんお給料が減っていくと思う。
なぜか。
一つが若い人の不足。
数年後には老人の国となる日本。
つまり働ける層が減る。
そうすると雇用をどこで生み出すか?
海外からの出稼ぎ労働者だ。
今でもファミレスや牛丼屋はよく見かけますよね。
低賃金で働いてくれる労働者。
それがどんどん増える。
そうしたらそういう仕事しか出来ない人は
そこに合わせた給料になっていくと思う。
もう一つが日本企業の買収。
大手企業がどんどん海外に買われていっている。
つまり外資系企業になっていく。
そうなると実力主義の企業になる。
仕事が出来ない人、会社がいらないと思った人は
給料が減るどころか
「明日から来なくていいよ」となる。
最近twetter社なんかはイーロンマスクが買収して
半分の社員をリストラしましたよね。
ぼけっとしてると働き口がなくなって
ファストファッションでニュースになった
「悲惨な労働者」に次は私達がなる可能性は大きい。
そうなる前に自分の確固たるポジションを見つけて、
かつお金に頼らない社会を自分の世界の中でつくる必要がある
と私は思うのです。
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