【コロナ後遺症体験記】1ヶ月経っても治らない…息苦しさ、倦怠感、喉の痛みと闘う日々
私は50代になって、まさかこんなにも長く体調不良に悩まされることになるとは思ってもいませんでした。そう、新型コロナウイルス感染症の後遺症です。
もう感染から1ヶ月近く経つというのに、いまだに喉の痛み、息苦しさ、倦怠感が取れません。熱は下がったものの、これらの症状がずるずると続いて、本当につらい日々です。周囲に聞いてみても、同じような症状で悩んでいる人が多いようで、不安な気持ちになります。
幸い、私の仕事はオンラインでできるため、体調と相談しながら少しずつ進めることができています。もし、これが以前のように出勤しなければいけない仕事だったら…と思うと、ゾッとします。本当に、オンラインで仕事ができるようになっていて良かったと心から思います。
今回のコロナ感染で、改めて健康の大切さを実感しました。50代ともなると、若い頃のように体力も回復力もありません。症状が長引くのは、年齢も関係しているのかもしれません。
最近では、コロナの後遺症に対する治療薬も開発されているようですが、保険適用でも5万円以上するそうで、なかなか手が出せません。インフルエンザのように、効果的な薬がもっと安価に使えるようになれば良いのですが…。
来年は、たとえ1万5千円かかっても、ワクチンを接種しようかと真剣に考えています。ワクチンを打っても発熱などの副反応が出ることはありますが、ここまで症状が長引くことはないでしょう。重症化のリスクを減らすためにも、ワクチンは有効な手段だと思います。
この体験を通して、コロナウイルスは決して軽視できない病気だと痛感しました。特に高齢者は、重症化のリスクが高いので、より一層注意が必要です。来年には、効果的な薬やワクチンが開発され、もっと安価に利用できるようになることを願っています。
同じように後遺症で苦しんでいる方、不安を抱えている方に、少しでもこのブログが届き、共感してもらえたら幸いです。そして、一日も早く、コロナウイルスが終息することを心から願っています。