諦めと今できること
先週一週間、感染者数は右肩上がりでした。
自分の生活圏でも感染者が出始めていて、徐々に迫っている感を受けています。
欧州諸国をみても、ロックダウンが奏功して落ち着いてきているものの、ロックダウンを解除するとすぐに感染していく、との考えが主流になっています。
なので、経済活動は基本的にはワクチンが実用化されるまでは難しい、ということになります。
改めて整理すると、
①普通に生活すると、日本で2,500万人程度の人が感染する。
②そうなると医療崩壊が起き、5~10%が亡くなる。(100~250万人)
③それをさせないために、封鎖で対処するしかない。
④経済活動ができず、世界的な破産・デフォルトラッシュ。
⑤日本国債デフォルト。
⑤まで行かないことを願っているけど
④までは想定できる。
周りでも仕事・生活への不安の声が出始めてきました。
治安も相当悪化してくると思います。
個人的にも来週、具体的に対策を進めていきます。
・銀行倒産に備える。
・子供の予防接種、歯医者などは来週やる。
・保育園は来週からお休み。
明日発売の週刊ダイヤモンドの特集は「選別される銀行」だそうです。
当然、会社も対策を進める必要があります。
部品調達はひと段落したといえますが、
空輸は無理ですし、海外出張を伴う海外案件は厳しくなります。
需要も当然落ちるでしょう。
一旦回復しているようにみえる中国にも注目ですが、
欧米で落ち着かなければ自動車は対前年比4-5割減を覚悟しなければいけないかもしれません。
中国をベースに考えましたが、あくまで中国がよく封鎖しただけであり、
事態は想定以上に厳しい、というのがこの一週間で思ったところです。
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