警備業界の人不足から人余りへ

アフターコロナ後の警備業界と言うかすでに起こっている事ですが、この業界に転職してこようとする人が増えて来ました。

人が余る。
警備業界にとってピンチ！？

僕は警備業界の地位向上と言う面ではプラスにも働くと思います。
今までは圧倒的な人手不足。
どんな人でも採用していませんでしたか？
わがままばかりの隊員さんを何とかなだめて使っていませんでしたか？
当欠をよくしたり問題起こす隊員さんでも仕方なく使っていませんでしたか？

人が余ると言うことは選別ができると言うことになります。
不真面目な人は間違いなく干されるでしょう。
人材の質を上げるチャンスだという捉え方もできます。

残念ながら今現在安かろう悪かろうという業者も多々あります。
生き残るために必死なのは痛いほどわかります。
でもそれが警備業のイメージを下げています。

仮に人余りでなくても人手不足で困ってもどんな人でも使うのは結局信用を失いお客様にも迷惑をかけるし最終自分の首を絞めます。

どちらにせよ今後は仕事を舐めてかかると失う事になる可能性が高いという事です。