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wkorea テヨン インタビュー和訳


Wkorea(以下、📚
こんなコメントを見かけました。”テヨンイが一番よく話す言葉は「〜って何(て意味)?」だ。”
メンバー同士話している時も、テヨンさんがひとり理解できずにいる姿をよく見ます(笑)
最近知った新造語はありますか?

🌹んん〜…僕最近これを知りました。
“어쩔티비 저쩔티비”(どうしろって言うんだよ)
※新造語


📚ハハ(笑い声)
 最近ハマっているものはありますか?
 テヨンさんの個人インタビューは珍しいので
 気になることが沢山あります。

🌹キャンドルにハマっています。
キャンドルを焚きながら暖かい雰囲気を演出する
のが良いんです。匂いを嗅ぐのが好きになってからはボディーウォッシュも匂い付きの物に変えました。あ、そしてたまにお花のプレゼントを貰ったら花瓶に指して飾ったりもします。

📚内密な趣味ができたんですね。
私達の雑誌撮影の時に着用した衣装の中で個性的だなと思った物や気に入った物はありますか?

🌹スカートです。スカートを初めて履いた訳ではないんですが、やはりよく着る物ではないので。なので撮影がもっと楽しくなりました。

📚誰もが身体の短所は隠して長所を活かすためのファッションスタイルがあるじゃないですか。
テヨンさんの場合はどうですか?

🌹僕は足が細い方なのでスキニージーンズのような物はあまり着ません。 パンツを選ぶ時は、フレアやストレートのトレーニングパンツを選ぶことが多います。そして普段ショッピングする時はその服を着て練習をする僕の姿を想像したりします。練習する時の自分の姿がかっこよかったら練習ももっと上手くいくので(笑)なので同じ動作をしてももっと上手く踊ってるように見せてくれる服が好きです。

📚12月中旬に出たNCT正規3集<universe>のタイトル曲”beautiful”の歌詞の一部分を書かれましたよね?テヨンさんパートの歌詞に注目してみました。”Beautiful Life Beautiful Heart人生の明るい面から堂々と自分を見て、世界中のものが居場所を見つけた時、もっと美しく輝くのは何故なのだろう”<明るい場面> <堂々と> <自分の場所> これらの単語がテヨンの価値観を表現してるみたいでした。

🌹2021年は僕の周りに美しいものが本当に多いんだなと感じた年でした。凄く小さな物からも人生は幸せで美しくなるものだと。そうなれる方法がいくらでもあるということに気づきました。だからなのか、夢に向かって一生懸命走っている方達に”貴方は今でも十分堂々とできるよ!”という言葉をかけたかったです。

📚テヨンにとって’一番幸せで落ち着く状態”は何をしてどんな時間を過ごしてる時ですか?

🌹スケジュールが終わってから帰ってきて服を整理したり、半身浴をしたり、歌を聴いてる時、または水槽の水を交換してあげたり、植物に水をあげる時、加湿器に水を入れる時もです。そんなシンプルで小さいことをしながら時間を過ごすと頭の中の考えも整理できるし、気持ちも落ち着くので好きです。


📚ステージの上であれほどカリスマがあるテヨンのイメージとステージの下のテヨンにはギャップがあるという点、びっくりです。作曲と作詞に関心を沢山持っていると思いますが、作業をしながらつまづいた時はどうやって解決しますか?

🌹周囲の人たちにアドバイスを求めたり、僕と似ている状況の曲を流します。”僕は今こんな状況だけど何でこうなんだろう?何でこんな気分なんだろう?この曲はどんな経験を経て出来た曲なんだろう?僕と似てるけど…”こんな考えをしながら何日か経つとまた書きたい言葉が出てくるんです。そして僕はシャワーをしている時や部屋の掃除をしている時に歌詞がうまくまとまったりするタイプです。

📚掃除上手でとても綺麗好きだとききました。”これなしでは生きることは出来ない”と
思う生活アイテムは何ですか?

🌹スマホとAirPods、あ、宿舎に入る時のカード
キーも。スマホはなしでは生きれない物ですし、たまに一人だけの時間が必要な時にAirPodsは必須です。宿舎のカードキーはそれがなかったらエレベーターをもう一度乗ってパスワードを押さなければいけないので絶対に必要です(笑)

📚テヨンさんが練習生の時、トレーナーが”この子はだめだな”と仰ったんですね。これは私がベッキョンさんにインタビューした時も質問したんでがあんなにダンスとの距離が遠かった人間がトップパフォーマンスの核と呼ばれるようになるまでの過程はどうだったのか気になります。死ぬほど練習したらなれるものなんでしょうか?

🌹僕が中学生の時、両親に芸能高校に行きたいと言ったことがあるんです。だからお母さんが色んな趣味活動ができるように助けてくれました。
その中で一番好きだったのはバスケットボール、美術、ピアノでした。友達とラップを言い合うのも好きでした。もちろん趣味でやってただけなので夢を見ようとは思っていませんでした。会社に入ってからはこんな考えを持っていました。
“僕にこの道以外なにもない”と。僕が何かを一生懸命頑張る度に喜んでくれる人がいるということに少し喜びを感じていました。

📚自分を見て喜んでくれる人達を通して自分も嬉しくなってレベルアップできたんですね。
周囲の反応に良い刺激をもらったんですね。

🌹”周りの人達を失望させてはいけない。僕を信じてくれた人達なんだから。”こういう考えで練習をもっと熱心に、長時間頑張ることができました。僕は自信がなくなった時も、周りの友人達を訪ねます。僕の悩みを聞いてくれて応援してくれる人達に会ったら、わざわざ他人と自分を比較せずに自分がやりたいことが自然に出てきます。僕は実は音痴、リズム音痴です。今もそうだと思っています。僕の足りないところを知っているのでこれからも引き続き頑張るしかないと思っています。

📚NCTのリーダーテヨンが音痴、リズム音痴だなんて信じられませんが?最近はどんなミュージシャンの曲を聴いて感嘆しましたか?

🌹070 shekeの”Neo Surf”です。最初にMVを見たんですが、自由な演出と背景の自然がとてもかっこよかったです。未来的でありながら自然を活かす演出がとても合っていて見るたびに想像の翼がひらかれます。


📚デビューの時からマークとラップメイキングを直接したりsound cloudにも自作曲を沢山載せてらっしゃいますよね。と同時にNCT127の中心で目立つパフォーマンスも見せてくれます。作曲をする時、作詞をする時、そしてパフォーマンスをする時テヨンのモードや神経を使う部分はどう違いますか?

🌹ある音楽を聞くとその曲のコンセプトによって”こんなジェスチャー、ムーブ、振付が入るとどうだろう”とこんな感じで動線と構成が自然に浮かび上がる方です。やはり周囲に尊敬できる方が多いので良い影響を貰ったんだと思います。トレーナーチームと僕を教えてくれた先生達、ダンサー達、作曲家、作詞家、A&R、マネージャー、演出家などを近くで見ながらインスピレーションを受け、自然に学ぶようになりました。彼らを見ながら習得しようと努力していると、ノウハウができたというのもあります。ステージの上での自然らしさはその人がどれくらい努力したかにかかってると思います。作ってきた構成の中で自分が努力した分うまく消化できるか、うまく演技できるかの差です。

📚理想的だと考えるラッパーの姿やパフォーマンスはありますか?

🌹そう思うラッパーはとても多いです。
ソロもいるしバンドにもいます。チョヨンピル先生の”Bounce”ステージを見てチョヨンピル先生
みたいな人になりたいと思いましたし、イスマン先生のようなずっと夢を追いかける人になりたいと思ったことは多いです。僕はただステージを共に作っている大切な人達とこれからもステージに上がり続けることが夢であり目標です。

📚1/1Youtubeで公開されたsm town liveではプロデューサーのヒッチハイカーがDJパーティを行ったじゃないですか。
私は2017年にヒッチハイカーとテヨンの名前で公開された”AROUND”を今でもよく聴いています。その時のNCTと言えば私にはかなり重いイメージがあったんですが、ヒッチハイカー特有の中毒性がある鋭い声とテヨンの組み合わせが新鮮でした。

🌹初めてあの曲の作業をする時、家にある小さなレコーディング装備だけでやったのを覚えています。ビート本当に沢山聴いたのに..頭が痛くなるくらい。あのビートを連続で100回ほど流すと”タタ タンタンタン ”というメロディーが耳に残ります。”君が勝つか僕が勝つかやってみよう”と言いながら夜を明かしたのが思い浮かびました(笑)

📚NCTはNCT127、NCT U、NCT DREAMなどさまざまなユニット体制で活動する唯一無二のコンセプトを持つグループじゃないですか。振り返ってみて”僕はこの過程を経た時に実力がパンと伸びたな”と思う決定的な時期はありますか?

🌹デビュー曲である2016年のThe 7th Senseの時から2018年のBOSSまでが思い浮かびました。ステージをすればするほど動作が正確になり、表現が一層成長する自分を確認できたからです。ステージをする瞬間(機会)がとても大切で重要でしたし失望させたくなかったです。当時の僕は頑張りすぎなくらい頑張っていたと思います。そうしたことで今の僕がいるんだと思います。

📚私達Youtubeコンテンツの撮影時はドローイングに関する話をしましたね。絵を描くのと、音楽作業をすること、その2つが自分を表現するという点で似ていますが、ただ楽しいことと楽しいけれども作業としてすることの違いはありますか?

🌹僕は自分が作った全ての音楽をテーマに絵を描くことが多いです。その曲を流した時に思い浮かんだ色や形、動物で表現するのが楽しいです。又は言葉を書いたりグラフィティみたいに漫画のキャラクターを描いていると時間がすぐにたちます。音楽を作るということが、もう少し具体的に僕を表現する作業だとすれば、絵を描くことは僕にとって魚を育てたり掃除をしたりすることと同じような意味合いがあると思います。そして僕にとってはスケジュールが終わった後や、練習室で踊ることも休む行為と同じなのでそれを仕事だとは全然思いません。ある意味、僕はやりたいことと現在やっていることことが一致しているので恵まれた人間だなと思います。

📚マネージャーに甥っ子の話をしているところを偶然少しききました。私は甥っ子を見ながら”子供って幼くても知ってることは知ってるんだな”と驚くことが多いんですがテヨンさんは甥っ子を通して何を感じますか?

🌹たまに家で休む時、悩みが雑念がある時は
不思議といつも甥っ子が僕をひとりにしませんでした。本当に何かを知って感じて慰めてくれてるみたいで僕も不思議でした。甥っ子が今年7歳なんですが、彼女が出来たらしいです…秘密かな?(笑)ヌナがほぼ毎日甥っ子の話をしてくれて僕は毎日甥っ子のvlogを見ながら癒されてます。

📚ミニアルバム<NCT #127 Cherry  Bmomb >?収録曲である”Whiplash”の歌詞を書く時ヌナを思いだしたというビハインドストーリーが印象的でした。鞭打ちするように弟を強く育ててくれたヌナ!

🌹ヌナは家の中で一番僕に大きな刺激をくれた
人だと思います。

📚カイさんをインタビューする時もヌナと甥っ子の話を沢山したことが記憶に残っています。テヨンさんのお姉さんは初めて弟がSMエンターテインメントの練習生になると言った時どんな反応でしたか?

🌹その当時はあまり話さなかった記憶があります。お互いに忙しかったですし、ヌナは勉強を一生懸命やってる時期だったので。ヌナだけじゃなくて家族全員が僕が練習生になったことをあまり気にしない様子でした。その代わり応援はたっくさんしてくれました。

📚今7歳の甥っ子がテヨンさんが練習生を始めた年齢になった時”僕も叔父さんみたいに歌手になりたい”と言ったら何てアドバイスしてあげますか?

🌹”お前は何をやっても上手に出来ると思うし、僕は信じてるよ。何をするにしてもベストを尽くして最高になれよ。こうやって言うと思います。
お父さんが僕に言ってくれたように。

📚何ヶ月前に発表したNCT127の正規3集<sticker>がビルボード200で3位になりました。NCT127は2018年からビルボードチャートで少しずつ順位を上げてきましたよね。これからもっと頑張って到達したいところはありますか?

🌹僕は”このチームを長い間守りたい”という考えをいつもしています。僕は色々と力不足なリーダーですが、メンバー達と一緒に僕たちNCT127だけがお見せすることができるものをもっとお見せしたいですし、127が秘めている可能性でファン達ともっと沢山の思い出を作りたいです。既に僕たちは沢山のことを叶え、かっこいいステージをやり遂げ、幸せな思い出を作りましたが、これから引き続きレベルアップして長く活動できるチームになりたいです。

📚撮影の途中で私に仰いましたよね。これからもやりたいことが沢山あると、そのやりたいことを言ってみてください。結局どんなアーティストテヨンになることを夢見てるのか。

🌹僕が作った曲と歌詞が人々の力になれると嬉しいです。練習生の頃、”僕は他人を幸せにすることで自分も幸せを感じる人なんだな”と知ってからは、僕が一番上手な(出来ること)で誰かを応援したかったんです。僕はステージを構成して作ることが好きですし、人々に感動を与えることも好きです。そんな仕事をしながらいずれはコンサートのディレクターやダンサーになって僕と同じような考えを持ちながら仕事をしているアーティスト達を手伝えるような形で作業しながら生きていきたいです。

📚2022年が始まり、まだまだ寒い時期ですが私達はS/Sの衣装を着て撮影をしましたよね。私は前に上手く進んでいくならば、後ろを振り返って整理することも大事だと思っています。テヨンさんが2021年に自分で”これは頑張った”と思う
大きく小さなことはなんですか?

🌹Instagramを開設し、sound cloudを始めた
こと。ファン達との新しいコミュニケーション
手段が作ることが出来てよかったです。僕について表現をできる空間が増えたような気分です。_その道でダンスも踊って歌ってラップもしたような感じなのでやってよかったと思います。

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