自己紹介|私が英語の勉強を始めようと思ったきっかけ
はじめまして!現在、英語勉強中のponと申します。
基本情報
ハンドルネーム:pon
性別:男性
年齢:33歳
住所:関東地方
職業:会社員(技術職)
最終学歴:大学院修士課程
TOEIC:700点前後
英語の勉強を始めようと思ったきっかけ
きっかけ①:海外では大卒や院卒は当たり前に英語が話せる
私は24歳のときに大学院修士課程を修了してから、某大手メーカーのグループ会社に技術職として入社しました。国内向けの案件ばかりを取り扱う部署だったということもあり、入社以来32歳までは英語とはほぼ無縁の生活を送っておりました。
これまでの私にとっての英語はコミュニケーションの手段ではなく、入学試験や単位取得、せいぜい大学院時代の研究や仕事上での技術調査のために論文を読むために仕方がなくやるものでした。
その後、仕事で海外の企業と協業して開発を進める案件に携わることになり、先方の企業の方々が日本に来日される機会がありました。日中の打ち合わせは通訳を介して何とかコミュニケーションが成立したのですが、問題は通訳なしの夜の懇親会でした。私のテーブルで日本人は私一人だけ。彼ら彼女らが話す英語は全く聞き取れず、当然話せず。最終的に、Google翻訳アプリを使ってコミュニケーションをとってもらいました。
また、当社側には中国出身の社員がいましたが、彼は先方と企業の方々と英語で難なくコミュニケーションをとっていたことにも驚きました。そして、先方の企業の方々も、皆、欧州出身ではありますが、英語ネイティヴではありません。このとき、海外では大卒以上の人間は英語で意思疎通ができて当然ということを目の当たりにしました。それと同時に、英語が話せない自分自身のことをとても恥ずかしく思いました。自分も英語を理解して、彼らと対等にコミュニケーションを取れるようになりたいと、心から思った瞬間でした。
きっかけ②:英会話カフェに参加
きっかけ①の出来事を受けてから、本当に気が向いたときに、英語の勉強を始めるようになりました。この時やっていたこととしては、『毎日の英速読』という本を読んだり、持っていたTOEICの対策本の問題を解いてみたりといった程度のことでした。
毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる (「毎日」シリーズ) | James M. Vardaman, 神崎 正哉 |本 | 通販 | Amazon
2024年6月某日、都内で夕方に用事があり、それまでの時間が暇でしたので何か面白いアクティビティはないかとあれこれ調べていたところ、英会話カフェなるものがあることを知りました。ここでは、ドリンクを飲みながら、他の客や海外出身の英語が堪能な店員と英語で会話ができるようです。せっかくなので、何か英語学習のモチベーションにつながればと、英会話カフェで時間をつぶすことにしました。
当然、きっかけ①で経験したように、海外出身の店員の方の話す言葉はほぼ聞き取ることもできず、当然ほとんど話すこともできませんでした。一方で、自分とそう変わりない年齢の日本人の方々が問題なく英語で意思疎通がとっているのを間近で見られたことは、とてもいい刺激となりました。
目標と課題
上述のきっかけを経て、英語で意思疎通を図れるようになりたいという思いは、自分の中でより強固になりました。そして、自分の中で目標と課題が生まれました。
目標
まずはきっかけ①で出会った彼らのように、ビジネスでもプライベートでも母国語とは別に英語で難なくコミュニケーションを取れるようになりたいと思っています。
また、私が10代の頃から好きだった『NATIONAL GEOGRAPHIC』という雑誌があります。これらの雑誌では世界中の地理や民族学、文化人類学やそれらにまつわる社会問題の提起までが綺麗な写真とともに取り扱われています、この雑誌で取り扱われているような題材について、様々なバックグラウンドを持つ人たちと会話できるようになると、とても豊かだと思います。
課題
英語習得において、いま私が最も課題に感じていることは、とにかく英語の音を聞き取れないことです。相手の発言を聞き取れなければ会話はスタートできませんので、まずはこの部分から向上させていこうとトレーニングに取り組んでおります。
最後に
上述のきっかけにより、私の中で英語習得のプライオリティがかなり高まりました。
このブログでは主に、自分が勉強したことや疑問に思ったことについて、アウトプットして整理する場にしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。