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Caran d’Ache Ecridor Venetian

こんにちは‼︎初回の記事になりますが、どうかよろしくお願いします。

私は、ボールペンといえばエクリドールシリーズを真っ先に考えてしまいます。エクリの沼は当分、抜け出せそうではありませんね。

アンモナイトやフローレンティンは憧れの品でいつになるかはわかりませんが集めたいところです。しかし今回紹介するベネシアンもそれに引けを取らないくらい魅力的なペンだと思います。ということで説明に行きます。

私のベネシアンは旧型のもので、1970年-(初期型)

対比がしやすいように現行のベネシアンを新型、旧式のベネシアンを旧型と呼んでいきます。

この柄のモデルは『ベネツィアの細波』で、まさにその美しさを完璧に表現した一本と言えると思います。
また職人が手彫りで彫刻を施し、その上に銀張りがなされているのも風情を感じますね。(新型は機械彫り)
銀張りのため時間が経つにつれ硫化して黒く変色していきますが、それも自分がペンと過ごした時間として楽しんでいきたいものです。

旧型の美しい彫り

さて、新型と旧型をわざわざ区別したのには理由がありまして、旧型は上記のようなモチーフですが新型のモチーフは『ベネツィアの運河で戯れる水と光』となっていて、大きな彫りの中に細かい縦線を入れて光が複雑に反射するように作ってあります。
どちらもモチーフに忠実に作ってあると思います。

新型

個人的には彫刻の細かさ、硫化を楽しめると言う点から旧型の方が好きです。もちろん新型も良い品だと思います。

リフィルには純正のゴリアット芯のブルー中字を入れてます。個人的にとても好きな粘度と書き味で気に入ってます。前まではジェットストリーム単色用のリフィルを入れていたのですが、原点回帰ということで純正芯を使い直したところ沼ってしまいました。

ここまで見てくれてありがとうございました‼︎
他にも色々なペンについて記事を書きますのでフォロー&いいねよろしくお願いします。

間違っている箇所等があれば遠慮なく教えてください‼︎

参考資料

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