連撃マスターで再燃!?超強化された沢田綱吉型シャンデラ!
もしかしてREBORNネタ、最近の子たちに伝わらない?
ご無沙汰しております。星乃々々です。
ついに来週、連撃/一撃マスターが発売します。
カードリストも出揃いましたが、みなさん何かお気に入りのカードはありましたか?
今回の弾は新規ギミックがメインになるものの、サポートやグッズも優秀なカードが多く、過去のデッキを強化する1枚も散見されるリストになっている印象です。
そこで今回は、12月のジムバトルを沸かせていたソウルバーナーシャンデラを強化する1枚を採用したデッキをご紹介します。
たぶんシャンデラ使いの勘のいい皆さんは既に気が付いているかと思います。
ちなみに僕はこのカードを見てからシャンデラ組みました。
デッキリスト
カード紹介
カード紹介です。
ネタを多く含みますが、本筋には後の項で触れるので適当に読み流してください。
『シャンデラ』
未来編以降の沢田綱吉です。
「X BURNER」は大変強力で、1エネで最大310点を与えることができる技です。
しかしこの技の強力なところはダメージ性能ではなく、追加効果によりベンチに強力なポケモンを展開できる点です。さすが仲間を従えるファミリーの長。
正直、期待できるダメージは70 〜 190が限度です。
『ランプラー』
トップエントリーという特性を持ち、1進化ポケモンでありながらそのまま展開することができます。
このカードが死ぬ気の炎の種火となります。
HPが80ということは…。
『笹川良平』
ガオガエンです。
ベンチにいるだけで火力が30点も上昇するゴリラ。ソウルバーナーのタイミングでは打点は上がらないのでお気をつけください。
コイツがいることでGX/V/VMAXにも争うことができます。※ダメージ計算は後記します。
『エースバーン』
豪炎寺修也です。
円堂守と出会わなかった世界線なので、雷門中ではなくボンゴレファミリーにいます。
特性リベロは大変強力で、実質1エネ190点が可能です。
『ウルガモスGX』
獄寺隼人です。リボーンで一番好きなキャラです。お気づきかと思いますが遊戯王GXだとヨハン・アンデルセンが好きです。
烈火弾によって相手のポケモン1匹に20点与えることができます。
ダイナマイトしか出来ないので「SISTEMA C.A.I」習得前らしい。
『ヤレユータン』
消去法で山本武です。なんかバットみたいの持ってるし。
このデッキのキーカードです。
後記しますが、コイツがいることで『運ゲー』が『戦術』に昇華します。
『ロトム』
未来編で沢田綱吉を強化してくれます。
トップエントリーという戦術においてロトムギミックは最強です。
コイツもHPが80だぞ…?
『レベルボール』
リ・ボーン!
今回のメインカードとなる死ぬ気弾です。
HP90以下のポケモンをノーコストでサーチできます。最強。
運用方法は後期します。
『やみのいし』
ダークチップ ヲ ツカイナサイ…
ロックマンエグゼ4は最高のゲームです。
個人的にはやっぱり6が一番好き。
『ロトムじてんしゃ』
ジテンシャ ジテンシャ ジテンシャ
トイレ トイレ トイレ イコウヨ
ロトムからサーチすることで先1で実質「コルニの気合」が打てます。
『スマホロトム』
スマホを落としただけなのに…。
公式戦でカードを落とした時は必ずジャッジを呼んで取ってもらいましょう。
「さるぢえ」「ソウルバーナー」、奇跡の「トップエントリー」など使い勝手の良さが光る逸品です。クレイジーソルトみたい。
従来のソウルバーナーとの差別化点
Bレギュのカードが落ちると、「バシャーモ」「マグカルゴ」が使用できなくなるため、従来の型で残るのは「インテレオン型」と今回の「エースバーン型」になります。
従来のデッキではふしぎなアメを使用してシャンデラを用意するものが多く、手札に「シャンデラ」と「ふしぎなアメ」を揃える必要がありました。
「レベルボール」の登場により「ランプラー」のサーチ手段が増えたため、「やみのいし」が自然に採用できるようになり、より安定して「シャンデラ」を配置することができます。
運用説明(理想)
死ぬ気でじゃんけんに勝ち、先行を手に入れてください。
◾️先行1ターン目
ヤレユータンを死ぬ気で置きます。クイックボールはないのでスタートがヤレユータンであることが望ましいです。
「レベルボール」or「しんかのおこう」を使用して「ランプラー」をサーチします。
その後「さるぢえ」でセットしたら準備は完了です。
◾️先行2ターン目
当然正位置。斎王様もびっくりのシャイニングドローでランプラーをベンチに置きます。
「やみのいし」を使うことができれば「先2ソウルバーナー」が完成します。
「しんかのおこう」が余っていたら「エースバーン」をサーチして「さるぢえ」しておきましょう。
◾️先行3ターン目
2ターン目で「やみのいし」が使用できなかった場合はここで「シャンデラ」に直接進化します。
また「先2ソウルバーナー」を打てていた場合、展開されたランプラーに「やみのいし」や直接「シャンデラ」を置くことで、2体目の「ソウルバーナー」を育てることができます。
運用説明(現実)
種ポケモンが少ないので、ヤレユータンスタートも現実的ではありますが、そうはいかないこともあります。
その場合に重要になるのがロトムギミックです。レベルボールによってロトムをサーチしましょう。
最悪、ヒトモシはほぼ使わないので壁にしましょう。
さるぢえでトップエントリーをセットした返しにマリィを打たれたら…とか考えてはいけません。マリィとはそういうものです。
ダメージ計算
このデッキの基本打点は以下の2つです。
シャンデラ ソウルバーナー70 〜 130
エースバーン 190
エースバーンにガオガエンの+30が乗ることで、190+30でVポケモンがワンパンできます。
ソウルバーナー130+エースバーン190で320ラインのVMAXも倒すことができます。
ガオガエンが乗ると350となりムゲンダイナVMAXまで倒すことが可能です。
12月のジムバトルを荒らしていたのも納得のダメージ性能ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
レベルボールで強化されるデッキはマッドパーティを始め、たくさんあるかと思います。
みなさんも過去のデッキを振り返って、隠れた超絶強化デッキを探してみましょう。
なにかご質問や間違いがあればTwitterまでお願いします。
ではまた!
採用を検討したカード
『キュウコン(きゅうびのいざない)』
ベンチ呼び出しは強いが、あまりエネに触れられるデッキではないので不採用。
『巨大なカマド』
炎デッキなのにカマド不採用ってマジ!?
従来のシャンデラはエネ6〜8枚でカマド採用のものが多いが、
・1エネで起動できるアタッカーしかいない
・エースバーン使用分をソウルバーナーでトラッシュしたい
・混沌のうねり怖すぎ
という理由からエネ現物の枚数を増やした。
『エネルギー転送』
なんなら圧縮も兼ねてこっちも検討した。
『燃えるスカーフ』
炎デッキにはとりあえず積んどけの精神。
残念ながら枠が足りない。
『ふうせん』
バトル場のヤレユータンが邪魔だったり、技を打った後のエースバーンが下がりたかったりするので採用したかった。枠が足りない。いれかえを1枚変えてもいいかも。
ぼうけんのかばん帰ってきてくれ…。
『タケシのガッツ』
『ふつうのつりざお』
終盤に使用すると310点が現実的になる。
ロマン型にするなら「ジャッジマンホイッスル」や「チラチーノ(やりくり)」と一緒に使うのが良さそう。
『リセットスタンプ』
不採用でいいわけがない。
枠をください。(covered by 綾波レイ)