新クイヒーディガホグ
先日フレイムシューターが出たことにより、僕の中でこの戦術の評価が上がりました。
今までの投下兵舎型のクイヒーディガホグとは大きく異なるので説明させていただきます。
新クイヒーディガホグの条件
①フレイムシューターをTHの反対に投げる
②ディガホグ本隊でTHを取る
今回の配置で言うと右からフレイムシューター
下からクイヒーを同時並走させます。
THの反対にイーグル砲がある区画はフレイムシューターの対策としてテスラやスケルトントラップが置かれている可能性が高いです。罠チェックをしっかりとしましょう。
この戦術だと20枠までは罠チェックで使っても大丈夫だと思っています。その分本隊のディガホグは少なくなりますがフレイムシューターをしっかりと仕事させることを前提とした戦術なので罠チェックに使うユニットは他戦術以上にしっかりしましょう。
フレイムシューターの中身はドラゴンライダー1ロケットバルーン1バルーン2ガーゴイル1がおすすめです。
ホグライダーの方がいいという意見も多いと思います。しかし、ホグライダーはライフオーラの恩恵を受けてこそ強く立ち回れるユニットなので
本隊の真反対から出てくるこの戦術とは相性が悪いです。
ライフオーラを受けずとも単体で仕事が出来るドラゴンライダーを入れるのが僕は強いと思います。
なぜロケットバルーンが入るのか?
ロケットバルーンを入れることで移動速度の順番が
ロケットバルーン>ガーゴイル>ドラゴンライダー>バルーンになると思います。
ロケットバルーンを入れることでホーミングチェックをし、ドラゴンライダーがホーミングに被弾せず安定した仕事量が見込めます。
この戦術のクイヒーは他戦術と比べて仕事量が少ないことが特徴となります。
最低限援軍処理と投石器orマルチインフェルノの破壊、ディガホグのルート作りさえ出来ればいいと思っています。
なぜプランニングの段階でのクイヒーの仕事量が少ないのか?
クイヒーの仕事量を減らすということはそれだけクイヒーでのミス、リスクが減ります。
クイヒーが最後まで生き残り最終区画(今回で言うと上側)まで回ってもらい全壊をしてもらうことが狙いだからです。
フレイムシューターの攻撃でクイヒーの隣の区画は壁がほとんどないです。フレイムシューターの反対区画はディガホグ+キングが全ての施設を壊すため
クイヒーはフレイムシューターが仕事をしている区画or中心部に行くと思います。
フレイムシューターで大量に壁を開けることで真反対の区画に最小の時間で移動することが可能となります。
ディガホグパートも特別大きな違いはありません。絶対にTH区画からスタートするのでディガホグ本隊の呪文の消費量は激しいです。
出し惜しみせず使い切りましょう。
ロイヤルチャンピオンとバーバリアンキングの生存率は高いのでクイヒー同様に最終区画を押し込みましょう。
最終区画はディガホグの余力orクイヒーで押し切ることになります。
なぜクイヒーディガホグなのか?
この戦術は時間切れのリスクが非常に高いです。
そのため、ディガホグの爆発力で施設を一気に破壊してもらい時間切れのリスクを最低限まで押さえ込みます。
クイヒーラヴァルでも同様のことが可能になるとは思いますがクイヒーがフレイムシューターの反対の区画に行くリスクがあるのでこの戦術への練度がクイヒーディガホグ以上に必要となると思っています。
この戦術のデメリット
時間切れがしやすい
THの反対区画に陸クロスボウがあると使用することができない
防衛側の対策に極端に弱い
ユニットの動きが毎回異なる
ことがデメリットとなります。
しかし、王道のクイヒーディガホグ以上の決定率と何よりも意表が突けることがこの戦術の長所となります。
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