グローバルプラットフォーマーになる

明けましておめでとうございます。忙しさにかまけて2024年の後半はがっつりブログをサボってきた謎のおじさんTK(通称:謎おじ)です。年末は必ずおにしめを作ってますが、今年は何か足りないと思ったら、肝心の鶏肉を入れ忘れ、カミさんに「ボケボケしてる」と怒られました(汗) 

肉なしのおにしめ

今日は年始一発目の華金ですが、前にブログで2025年の抱負/宣言を書いてから飲みに行くつもり。 

さて、私はグローバルプラットフォーマーになる事に強い関心と憧れがあるのだと思う。キャリアの大半を外資系で過ごしてきたのもそれが理由だ。 

グローバルプラットフォーマーとはつまり、世界複数カ国の特定業界・テクノロジー分野において、グローバル標準とその市場を作り、唯一無二の業界リーダーとして市場を牽引する企業である。 

その中でも、私に大きな影響を与えたのが私が11年過ごしたサン・マイクロシステムズ(サン)で、JAVAをはじめ、SPARC(CPU)、Solaris(OS)をはじめどれも規格外のテクノロジーを生み出し、これまでのメインフレームやミニコンは、全てサンのUNIXサーバーでリプレースされていった。世界中の技術者がサンのワークステーションを使い、JAVAはグローバルでWebアプリケーションの基盤として成長し、20年以上前から "The Network is the computer"と今のクラウドサービス基盤の前進を作り出したのは圧巻である。 

そういった意味では、Deelでの経験も同様である。この会社は優れたテクノロジーこそ無いが、世界全体を市場と捉え、唯一無二のビジネスモデルを生み出しスピーディーに展開していくリーダーシップが素晴らしかった。(唯一無二のビジネスモデルの詳細はここでは言えないが、EORサービスの事ではなく、本質的な「金のなる木」を作ったことだと思う。そこに気がついた洞察力と実現する力が$12Bの時価総額を持つ巨大なスタートアップへの成長させた。

この2つの企業における経験が私の野心を狩りたて、とあるスポーツ系サービスでグローバルプラットフォームを作る事を決めた。 まだここでは詳細は明かせないが、ニッチな世界/業界においてグローバルプラットフォーマーのポジションを確立できるものだと確信している。

スタートアップがグローバルプラットフォーマーとして成功させるための要素は、 1. TAMと潜在/健在のニーズが明確にある事、2. プロダクト or ビジネスモデルに”唯一無二”がどこかにある事、この2つが大事だと思う。

今僕らが開発しているものは、世界を見渡してもどこにも無いサービスのはず。 「知らんけど(笑)」そして僕の知り合いはみんな「それいいね!👍出来るの楽しみにしてる。」と言ってくれる。 だから期待に応えたいし、何より自分自身にわくわくしている。 この先、もの凄い競合が現れるのか、お金が尽きるのか、何が待ち受けているか分からないが、自分なりの美学を貫き、複数カ国への世界展開をやり遂げたい。

ということで、後日全貌を明らかにするタイミングブログを書くつもり。
2025年は、本業の海外展開支援でも色々と次の展開を考えており、こちらもまたどこかで思いをまとめてみます!

2025年も謎おじをよろしく!! 


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