社員インタビューVol.5|脇田 洋輔
5回目の社員インタビューは、プロデューサーの脇田 洋輔の紹介です!
入社9年目でWebサイトの制作を中心としたプロデューサー。クールで冷静な印象がある脇田さんですが、仕事に対する想いを聞いていきます。
ー学生時代は何をしていましたか?
小学校ではサッカー、中学高校ではテニスをしていました。
大学時代は、部活というよりは博物館や美術館によく行くようになりましたね。
好きが高じて、学芸員の資格を取ろうと思ったり、近所の博物館で展示解説のボランティアをやったりしていました。
博物館では、大学での日本史専攻を活かして、歴史関連の解説をしていました。
そんな風に、自分で展示の説明内容や方法を考えることにやりがいを感じました。企画をはじめとした“ものづくり”が好きなんだなと思ったのはこの経験がきっかけです。
ーいつからこの業界を目指したんですか?
就職活動の一環として業界研究をする中で、広告業界に興味を持ちました。
学生時代の経験から、”ものをつくりたい”と言う気持ちはあったものの、業界や仕事は絞らず、出版社や空間デザインの会社なども受けていました。
「考えること」「手を動かすこと」がメインになりそうな仕事に就きたいと思い、調べている中でプロダクション・マネージャーという職種を知り、広告業界を本格的に志望しました。
ーパズルはどんな会社だと思いますか?
大きく2つの印象があります。
1つ目は、みんなが率先して考えて働く会社だと思います。
自分は新卒入社してからずっとパズルに勤めているので、他社と比較はできないですが、仕事する上でパズルのメンバーは「できない」って言わないです。
無理と思えるようなものごとに対しても、どうやったらできるか、代替案はないのか、を真剣に考えます。
2つ目は、やりたいことができる会社だなと思います。
自分は世に出るものをつくることに携わり続けたいと思っていますし、プロデューサーなので、そこから他の仕事につながることをしたいと思っています。
パズルは個々の自主性に任せてやりたいことをやらせてもらえる環境なので、伸び伸びと仕事ができるなと思います。
ー最近のお仕事について教えてください!
ここ1、2年は積水ハウスの仕事をしています。
1年間という長いスパンでプロデュースしていく中で、どう工夫できるか、より良くするにはどうすればいいか?をいろんな人と話して進めていく点にやりがいがあるなと思っています。
ー脇田さんは今年からプロデューサーになりましたが、仕事の変化はありますか?
「真摯に目の前の仕事に向き合う」ことを大切にしているので、肩書きが変わったことで仕事の仕方が変わることはありませんでした。
プロダクション・マネージャーの時から、自分に仕事をいただくことがあり、そういう面でもプロデューサーになったからといって大きな変化はなかったですね。
ひとつ変わったことがあるとすれば、今の仕事がどうやったら次に繋がっていくかを考えるようになったことです。
今、携わっているものづくりの仕事から他の仕事につながると嬉しいし、プロデューサーとしてのモチベーションになりますね。
ー仕事を繋ぐために努力していることはありますか?
クライアントの課題に、しっかりと向き合うことを心がけています。
その上で、”相談に乗ってくれる人だな”って思われることが大事だと思っています。
明らかに難しいオーダーでも、「なぜ相手がこんなオーダーをしているのか?」とか「どうして自分に依頼したのか?」を考えながらやっています。
プロダクション・マネージャー時代もそうですが「できません」と言って突っぱねないようにしてきました。
ー後輩指導の上で気をつけているところはありますか?
”自主性を大事にしたい”と思っています。
困った時でも「まず自分がどうしたいのか」を整理させることを意識して指導しています。
もちろん、1-2年目の子に「やっといて」と丸投げできないので、そういう時には間にもうちょっと年次が上のプロダクション・マネージャーをつけるなどして、フォローはするようにしています。
ー脇田さんのスキなことを教えてください!
今、めっちゃゲームにハマっています。
Rustというブラウザゲームが好きです。
一回始めると10時間くらいやってしまいます。(笑)
自宅のネット環境がよくなったので、オンラインゲームで休日を潰してしまうくらいハマっています。
Rustは、自分で拠点を作ってそこを守ったり、相手の拠点を攻めて攻略するゲームです。
チーム戦のサバイバルゲームなので、他のプレイヤーとボイスチャットでコミュニケーションを取りながらやっています。
ーゲーム以外に休日は何をしていますか?
服が好きなので買いに行ったり、海外のサッカーを見ています。
サッカーでは、スペインリーグのバルセロナを応援しています。
バルセロナは、選手の技術が高く、単純にサッカーが上手いところが好きです。
昨今、体格勝負のパワープレイで押し切るチームもある中、技術でスマートに勝負しているところが良いと思っています。
ー目指すプロデューサー像は?
自分や関わっているスタッフの仕事ぶりで、どんどん仕事を広げられる”テクニカル・プロデューサー”になりたいです。
デジタルに興味があるので、進行だけじゃなくて、技術面にも造詣が深いプロデューサーになりたいです。
システムのことやフィジビリティの知見を活かして広告主への提案方法を考えたり、実行することが理想です。
これまでの経験を活かすことで、デジタル方面の提案に強いプロデューサーとして突出できたらなと思っています。
ー就活生に向けて一言お願いします!
業界も、会社も実際に入ってみないと何もわからないです。
なので興味があるものは「自分が今まで関わってないから」とあきらめず、とにかく一歩踏み出してみたらいいんじゃないかと思います。
その業界や仕事に関連した勉強をしていなくても、自分のように今まで長く続けられる人もいます。
ぜひ勇気を出して飛び込んできてください。