2022秋ぷよ学会まとめ2
2022秋ぷよ学会まとめ
こんにちは。ぷよ学会主催者あやさです。
これは、11/27(日)に行われた2022秋ぷよ学会について振り返るための記事です。
ぷよ学会アーカイブ↓
学会に参加した方、ご覧になった方、見られなかった方、今ぷよ学会について知ったという方。
大歓迎ですのでぜひ質問なり意見なりコメントを置いて行っていただけると嬉しいです。(ツイートしていただいても嬉しいです。笑)
本記事では2人目Cranberryさんの振り返りをします。
他の発表者もまとめを作るのでぜひご覧ください☆
CranberryさんのTwitter↓
2. Cranberry ぷよぷよ連戦結果がひと目で分かる図の提案
発表スライド
感想コメント
5連取した!みたいなのが派手に分かるのかな
流れがはっきり見えて面白い!
ここまで可視化できるのか~
人の感覚が対数比例とか言うので調子はこう数値化できるのかもしれない
質問コメント
Q. 終わり値は株から来ているのでしょうか。このようにゲームによく取り入れられるものなのですか?
→A. 株やFXで流れを見るときに使われますが、ゲームへの応用例は調べた限りではなさそうです。「流れを見たい」という課題感からぷよぷよの流れ可視化に使えそうと思い至りました。
Q. 面白い試合を評価できそうですか?
→A. "面白い"をどのように定義するかがポイントだと思います。例えばYoutubeのコメント数などとリンクすると見えてくるものがあるかもしれません。
Q. 試合時間など別のパラメータを入れることも可能でしょうか。
→A. 連鎖数や試合時間等を入れることは考えられそうですが、図が煩雑になりそうだったため今回はこれに収まりました。
発表者の感想
【Cranberryさん本人より】皆さんいろいろなことを考えながらぷよぷよと向き合っていることが大きな気付きで、自分が普段やらない手順や形、陣形に対する考え方などを教えてもらい勉強になりました。私自身は、自分の話していることが一定数の方に必ず聞いてもらえる点が、物事をまとめるやる気の向上につながりました。このような場を設けていただいたあやささんに感謝です!
学会裏話→勝敗結果を移動平均に入れることで流れを可視化するのは、実は、1年位前にやっていました(未発表)。そのときは数値を計算しcsv化するまでをpythonで行い、その後エクセルでグラフを作っていました。今回は、手作業をなくしたかったので、pythonでグラフ作成ができるライブラリであるmatplotlibを使ってグラフ化しました。これで、勝敗結果さえ用意できればpythonだけで永遠とグラフを作ることができるようになりました! まあそんなことは些末なもので、前日に発表資料できてない人で集まってDiscordで会話しながら資料を作る、という裏企画?があったのですが、これが秋ぷよ学会と同じくらいに楽しかったです。前夜祭というか文化祭の準備終わらないみたいなノリでぷよの話もする感じで良かったなあ。(Cranberryさん本人より)
Cranberryさんはぷよ学会を振り返り2時間ほど語る配信をゆるりと行っておりました。(9日後に発見しました笑全部聞きました。ありがとうございます。)気になる方はぜひ顔を出してみてください。
あやさの感想
初めの理論の箇所、私がド緊張していて聞けていませんでした…。
後半落ち着いてきて見ると試合の波が分かりやすすぎて驚きました。各最強リーグの試合もピックアップがとてもよく、追って追われる試合や差がついているけどしがみ付いていく様子など流れを可視化できており今すぐ私も使いたい手法でした。手取り足取り教えていただく機会をもらいたいですね!
途中アラーム音のようなものが鳴ってしまい申し訳ありませんでした!!!この場を借りて謝ります。
今私が管理して行っている「道民オンラインリーグ」の試合をこの図で表現してみたいですね。楽しみだ。✨