2023秋ぷよ学会まとめ3
2023秋ぷよ学会まとめ
こんにちは。ぷよ学会主催者あやさです。
これは、11/19(日)に行われた2023秋ぷよ学会について振り返るための記事です。
ぷよ学会Youtubeアーカイブ↓
学会に参加した方、ご覧になった方、見られなかった方、今ぷよ学会について知ったという方。
大歓迎ですのでぜひ質問なり意見なりコメントを置いて行っていただけると嬉しいです。(ツイートしていただいても嬉しいです。笑)
本記事では3人目Cranberryさんの振り返りをします。
他の発表者もまとめを作るのでぜひご覧ください☆
CranberryさんのTwitter ↓
https://x.com/Dr_Cranberry_1?s=20
3. Cranberry 40×1を絶対に咎める方法
発表スライド
感想コメント
「絶対」・・・!
→15-20手で単発されると70%の確率で勝てるデータがあるのに負けるってことは、有利をもらっているのに負けることになります。そんなの嫌だ!!ということで、絶対と書きました。笑笑
微笑ましい
「絶対」って学会でなかなか見ないワードですね
そうですね、なので楽しみです!
タイトル見て2手全消しかな?って思ってしまった
すげえ
傾向がありそうで、難しいですねー。
序盤で消すのって、形が悪いとかどうしようもないときだけですもんね
連鎖数の真ん中あたりは青が多いな、、、
8連鎖の3万点はでかい
戦略決定の裏付けとして、このようなデータが蓄積されていると役に立ちそう
え!赤が多い!
いつかクランベリーさん本人のデータまとめを見てみたいな
質問コメント
Q. 勝率で良し悪しを判断したのは何か課題感とかありますでしょうか?
→A. このゲームは…勝つゲームなので!!笑 勝ちたかったですね…確かに。具体的に言うと、「単発は弱いよ」って言ったのに負けるというパターンが非常に多くて、負けたくなかったですね。
Q. いい単発と悪い単発があって、よい単発が30%くらいあるみたいな可能性はどうですか?
→A. 【あやさより返答】今回は様々なファーストアクションの中から40×1の単発のみをピックアップしているため、「よい単発」の見分け方は「クイックである」とか「相手の色が来ていないとき」だとか「落下ボーナスがたまってきたとき」とかの違いしかないと考えられます。やはり40×1は総じてハンデとなるということなのかもしれません。(追ってCranberryさん本人に答えてもらおうかな。。。✨)
発表者の感想
【Cranberryさん本人より】自分でこういったまとめを作りつつも、なかなか覚えるのが大変で実戦に活かすのは難しいです。最近ようやく1年前に発表した「1連鎖は500点以上にすべし」が身についてきた印象です笑。実戦あるのみですね。 また、上手い人の対戦を見るときに「このタイミングで1連鎖をしたから勝ちやすいかな」と先入観を持ちながら見ると、個人的には結構勉強になります。例えば早いタイミングで1連鎖をしたら統計的には負けやすいですが、そのまま負けるのか勝つのか。勝ったとすれば何かしらのイレギュラーが起きているのだと捉え、それは何かを分析しながら見てみると自分の中で中盤戦の引き出しが広がるように感じています。 ご視聴頂きありがとうございました。
あやさの感想
Cranberryさんには今回4回目の発表をしていただきました!毎回データ数に驚かされていましたが、今回はさらにすごい…笑。手数、点数、勝率と3軸が交わるデータを完璧に表しているこの表現力も見習いたいです。
また、点数や時刻ごとに勝率が見られるのもとてもよかったですが、クラスターとなっているところに注目してその根本的な現象について追及してくれたのも驚きました。それこそ細かい試合の流れとともにこの表を見てみたいですね…(8万試合同じ試合は1つもないだろうので不可能ですが…笑)
また、今回の2023秋ぷよ学会の最優秀賞はCranberryさんです✨✨おめでとうございます!!!素敵な発表ありがとうございました。これからもぷよぷよについて楽しく研究をしていただけると幸いです!!