![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128931762/rectangle_large_type_2_094330e5f68e247ab31a9329953267c2.png?width=1200)
2023秋ぷよ学会まとめ2
2023秋ぷよ学会まとめ
こんにちは。ぷよ学会主催者あやさです。
これは、11/19(日)に行われた2023秋ぷよ学会について振り返るための記事です。
ぷよ学会Youtubeアーカイブ↓
学会に参加した方、ご覧になった方、見られなかった方、今ぷよ学会について知ったという方。
大歓迎ですのでぜひ質問なり意見なりコメントを置いて行っていただけると嬉しいです。(ツイートしていただいても嬉しいです。笑)
本記事では2人目たけいひささんの振り返りをします。
他の発表者もまとめを作るのでぜひご覧ください☆
たけいひささんのTwitter ↓
https://x.com/takeihisa_24?s=20
2. たけいひさ おじゃまぷよ算、もっと進め
おじゃまぷよ算をもっと広めよう!!
発表スライド
![](https://assets.st-note.com/img/1700459216352-KQNURItPN0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459221627-dzYOeG2brr.png?width=1200)
これだと、言葉の意味を制限してしまいます…。実際、プレイヤーの作る言葉は定義が曖昧なことがあり、 様々な解釈をすることができます。 「おじゃまぷよ算」という言葉も、もっと自由に解釈できるはずです。
では、おじゃまぷよ算、とはなんなのでしょうか。改めてみていこうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1700459226116-ctFTMiqFFS.png?width=1200)
そしてもし道具としての側面があるなら 改良する余地があるかもしれませんし 、行動としての側面があるなら 目的地を見直すことができると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1700459232207-EQbLXL8RPx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459236392-KumwEDtQDc.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459239887-QjwX9Q9cp6.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459242426-2MjYgf8sba.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459246851-pnr4UZnNcT.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459249578-b1aJ9OwSn7.png?width=1200)
ここまででおじゃまぷよ算のうちの行動としての側面、 すなわち『どこまで計算するのか』は幅を持たせられると考えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700459252840-GTGyCppp4T.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459257926-ztFmfNHAyj.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459260251-5HMiEjMduo.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459264167-mUkHoJYIdG.png?width=1200)
変形の過程はこちらです。この式変形で気付いた方もいらっしゃると思いますが、 暗記すべきものは単純連鎖の点数だけではありません。
(※最後の5×2のあと×10が不足していました。後ほど訂正させてください。byあやさ)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459267391-TqQWACIbII.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459270976-5uSi80d7eP.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459273636-SEgddBAXIN.png?width=1200)
あの数字はどこから来たのかもう分かっていると思いますが、分配法則を使ってみるとより分かりやすくなります。10NB+10NCの部分ですね。計算するうえで頻出するので、この部分の事を 連結定数と名付けておきます。
(※最後の式10Aと書きましたが、正式には10NAです。後ほど訂正させてください。byあやさ)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459276893-fg92voafrC.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459280020-rBWdldsmOW.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459282508-lwkR26EmHv.png?width=1200)
せっかく覚えた数字に他の用途もないのかなということで、行動の側面、つまり目的を変えた場合に今までの知識がどう生かされるか目を向けていきます。
上から順にみていきましょう。 あえてずれた数値が欲しい時…どんな時? 計算がめんどくさい時があります。暗記と分配法則を使っても時間がかかりそうな時です。
![](https://assets.st-note.com/img/1700459286136-7KI6UNcbvZ.png?width=1200)
そして今やらずとも暗記と分配法則によって いつでも精度MAXの計算ができる知識があります。 ならばあえて端折って計算することもできます。そもそも1ミリも計算する義務はないという話は置いておきます。
((あえてざっくり計算するなら、1連鎖目と2連鎖目は700増えると考えて、 6連鎖目が7680点と連結定数960点増える、くらいに気を付けて (この2つは暗記で行ける) 14連鎖が85480(これも暗記) ざっくり足して94000くらいなのだなと計算できます。 どうせ落下ボーナスとか前の連鎖の余り点とかも増えます。大切なのはひとつひとつを精査することを自力でできる/どこをざっくりにしたから点数がずれるようになったかを把握していることです。ちなみにこの計算は加算演算もざっくりにしてましたが、そこもきっちりやってみると94820でした。自分でもびっくり 8640と700 9340 で85480だから94820。))
![](https://assets.st-note.com/img/1700459289407-bZBAw53Rtw.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459292762-rDsH5I6Uqr.png?width=1200)
右下のように増加傾向を知っている人は何人かいらっしゃると思います。
差分を求める時ですが、連鎖の構築が大きく変わると計算が困難になるという点は今のところ払拭できてないので、またよりよい計算方法が見つけられる可能性はあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1700459295335-tlkksLTp2B.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459298103-cRHs7I65lO.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459301323-35GF4dESqR.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459303948-h6mz5F3TKr.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700459307290-jV15PVEIey.png?width=1200)
スライドを見ただけだと誤解するかもしれないので、補足します。1.2.3手目、ネクスト、ネクネクといったふうになるのですが、どの置き方が一番いいのかということです。
赤5個消し発火が一番点数高いからこれをすればいいんじゃない??と思うのですが、実は罠でして、、。最後に「赤で発火しなければならない」ことになるため、4個赤を引いてからさらにそのあとに赤を引かなければならない。豪運!
ここだけ罠となるので、気を付けましょう。
感想コメント
例題助かる!!
計算ドリル
5×2
見にきました。
5連結が入るまでならギリギリ人力…!
なるほど!
連結定数、かっこいい!
連鎖の最後の方が連結による点数増加が多いイメージなのは合っているのかな…?
これ、つい最近まで誤解してたw
「「豪運」」
質問コメント
Q. 連鎖の最後の方に連結が多いと良いと思っていましたが、そうではないということですよね?
→A. そうですね(そうではないということ)
Q. 例えば5連結したときに+100と式が書かれていたと思うのですが…。私は、連結が増えていくと「足し算」ではなく「掛け算」で増えていくと思っていたんです。足し算なことに驚いたのですが、5.6.7連結になっても、足し算的に増えていくのでしょうか。
→A. 今回は分配法則を用いているので足し算になりましたが、掛け算のまま計算もできます!どちらもやりやすいほうで構いません。
発表者の感想
【あやさより】学会からかなり時間が空いてしまったため、今回は発表者の感想をはぶかせていただきます。学会終了後にもボイスチャットにて議論している様子がとても楽しそうで嬉しかった記憶があります☻
あやさの感想
たけいひささんには2023春ぷよ学会に引き続き2回目の発表をしていただきました!前回おじゃまぷよ算の在り方をお話してくださいましたが、今回はかなり実践に寄った発表でした。個人的に、例題とその答えがたくさん紹介されたことで復習もしやすく、かなり勉強がしやすくなりました。高校の時に物理や数学で例題を解きまくっていたのを思い出しました笑笑
おじゃまぷよ算を理解することで、よりぷよを楽しめるようになると良いですね!!✨
各種点数についてまとめてみたので載せます。ぜひご参考に( ´罒`*)✧
(めっちゃ画像荒い。。。)
![](https://assets.st-note.com/img/1707378067373-E8BhEJB2WW.png?width=1200)
いいなと思ったら応援しよう!
![あやさ主催のぷよ学会](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89450588/profile_cc93fad1327e1ea9c3e23ab396693b94.jpg?width=600&crop=1:1,smart)