ぷいんまんがについて

今日はTwitterで約70日ほぼ連続投稿中の #ぷいんまんが にの主人公エリちゃんについて書いていきます。

マジメです。ぽこちではいきましょう。

１　ぷいんまんがとは

ぼく、ぷいんが

タイトル未設定

Twitter上で連載している4コマ漫画です。
12月初旬から連載をスタートしてはや2ヶ月。
67話掲載中（2020年2月5日）。

個ツイにて掲載しているのでもし見ていない方がいれば、お時間あるときにでも見て頂くと嬉しいんだな。70話あるけど4コマ漫画なので30分もあればサクッと全話見れちゃうと思います。

もちろん無料です。

２　エリちゃんのモデル

このぷいんまんがの唯一（企画コラボ者のぞく）の登場人物、エリちゃん。

このエリちゃんのモデルは、
妻が管理しているマガジンにも書いてるんですが、妻が勤務している会社の、妻の部下です。

エリちゃんのモデル=えりかとします。

作中のエリちゃんはデフォルメ化しており（デフォルメしか描けない）、一見幼く見えますが、

えりかちゃんは、本当に読んで字のごとくモデルのような体型です。いわゆるスレンダー系です。美人です。
なので見た目はまるで違います。
ただし性格はほぼ一緒。

３　エリちゃんを題材にしようと思ったきっかけ

自己紹介にも書いてるんですが、Twitterを始めて、イラスト書き出して、漫画が描きたいなぁと思っていたんです。

本当にそのタイミングで妻が仕事から帰ってきてえりかちゃんの話を楽しくするんですよ。

『えりかちゃんね、生まれ変わったらプランクトンになりたいんだって！その理由がさ、人類は争いが多すぎるから私には荷が重すぎる世界なんです！って真剣に話すの！変な子だよね～！』（1話参照）。

その話が面白かったから、もっと聞きたくなって妻に聞いてみると出てくる出てくる。

こんな身近に宝はあったのかと。
事実は小説よりも奇なり。初めて体感しました。
そこで決めました。
【えりか、君に決めた！】と。

４　エリちゃんの誕生

そこで妻にお願いをしました。

【えりかちゃんに漫画の題材にしていいか、許可を取ってほしい】と。

ボクはその日は妻が帰ってくるまでそわそわしておりました。仕事も手がつかない。あのえりかちゃんを手放したくない…。

そして妻が帰宅。

返答は【私が漫画に出れるなんて恐縮です。私なんぞでよければどうぞお使い下さい。】

えりか～～～～～～～～！！！！！これがエリちゃん誕生の瞬間です。

５　エリちゃんとえりかちゃんの乖離

ぷいんまんがは、えりかちゃんのエピソードを丸々使って描いていました。

それこそ1話目～3話目は妻の話から聞いた、事実を基にしたフィクションです。

ただ3話描いた後、早速悩みました。

『えりかちゃんに会っていないボクがいくら許可を貰っているとはいえ、妻の話伝でやりたいように描いていいのか？バカにした表現になるんじゃないか？』と。

えりかちゃんのエピソードは本当に面白いんですが、それを全て漫画で表現していいものか悩みました。

そこでえりかちゃんに直談判というか、しっかり会ってどこまで描いていいものか妻に、妻とボクとえりかちゃんとで、ごはんの席を設けてほしいと頼みました。

すると、えりかちゃんは『私なんぞと食事だなんて…大変光栄ですが、緊張でカチコチになって何も喋れなくなるのでお断りします。』と

遠回りなのかストレートなのか、とりあえず断られました。

仕方ないので、エリちゃんオリジナルの話を作って描いてみたんですね。

するとエリちゃんとしてのキャラクターが立ってくるんです。（えりかちゃんならおそらくこんな発言をするだろう）を基にエリちゃんを動かすと、そこから個性が出はじめました。

ボクの中では、えりかちゃんという親から産まれた一人の人間としてエリちゃんが存在しています。（それでも話に困ったらえりかちゃんならどんな発言をするか？をやっぱり考えます）

６　最後に

ぷいんまんがは正直、ずっと楽しんで描いてるわけでもないです。
やっぱりネタが出ない時はもう描きたくなくなります。
だけど描き始めるとすごく楽しい。エリちゃんのゆがんだ顔を描くのが、すごく楽しい。
出来上がると一人で笑っています。
これを一度でも止めると、おそらく描かなくなるんですね。
休んで描いて…どんどん休みが増えて結果全く描かなくなることが予想できるんです。
それは、きついこともあるけど、すごく楽しい時間も自ら捨てちゃうことになるんです。

だから描き続けます。

幸い最近はネタ切れになっても描くスピードが断然速くなってきているので苦になる時間が少なくなりました。

苦な時があっても、描き続けられるのはぷいんまんがをいつも読んでくださる方がいるからです。
本当に感謝です。本当にありがとうございます。そしてこれからも読んでいただければ幸いです。

そしてモデルのえりかちゃんがいなければぷいんまんがは出来なかったので、いつか面と向かってお礼を言える日が来ればいいなと思ってます。

ちなみにえりかちゃんも一読者として読んでいただいております。だからヘタなことは出来ません。

noteにも16話まで、ぷいんまんが載せてあります。

よければ見てみてくださいね。ここまで読んで下さりありがとうございました。