もう1つの自己紹介「相撲のおかげで生きている」
小さい頃から当たり前のようにテレビで相撲を見てたけど、大人になって働き始めてからは、帰りが遅くなって全然興味がなくなった。
本場所が始まると、父母がやたら騒いでるのを聞いて、「楽しそうだな〜」くらいにしか思ってなかった。
ところが2023年7月、気持ちが沈んで「もうダメだ」って思ってたとき、鬼の形相をした力士を見たんです。それが豊昇龍関。気迫に満ちたその表情に、「スゲッ!」って思いました。
この人、笑ったことないんちゃう?と思ってたら、とんでもなかった! 初優勝が決まった瞬間の涙と、優勝インタビューで見せた最高の笑顔に、「良い子じゃないか〜♪」って、一気にファンになりました!
うちの猫も、なんか似てるし(笑)
ほんと、相撲って一分もかからずに勝負が決まるんですよね。負けても、次の日には気持ちを切り替えなきゃいけない。しかも、それが15日間続く。勝っても負けても、なんだかんだ言われるし、病気や怪我でもなぜ闘うのかって…。
自分が悩んでたことが、ほんとにちっぽけに思えました。気持ちが浮上できたのは、相撲のおかげです。これから辛いことがあっても豊昇龍関が横綱になって協会ジャンパー着るまでは絶対生きなければ!と思って今がんばれてます。
それに、取組してない時の力士を見てると、みんな可愛いくてすごく癒されます。いつか巡業や本場所を見に行きたい!それまで、テレビとSNSで応援し続けます!
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