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もう6月終わりなんですって 2024.6.30

気づいたら海外での滞在が終わって日本に帰ってきていたし、気づいたら6月が終わろうとしている。

毎日日記をつけるつもりだったけど、たまーにつけた飛び石のような日記が下書きにいくつか残っているだけの状態。


海外一人生活は本当に楽しかった。
最初は不安しかなかったけど、この誰からも何も言われず過ごす時間というのが最高すぎた。そりゃ楽しいよな。何も気にせず生きていくのは。

楽しすぎて何もしなかった。
日記もつけず、3月くらいに申し込みをしたワインエキスパートへの勉強もせず。

何もしなくても、そのままの自分でいていいんだ!!と思って過ごしたけど、日本に帰ってきてからはそんなこたぁないと当たり前の現実が毎日突き付けられている。

現実から逃げるように、今度は一年間ワーキングホリデーでまた海外に行こうとしている。
だって楽しかったんだもん。もうそれだけ。


仕事とか、お金とかどうすんの、みたいなことを友達に聞かれるけど、もうそんなこと聞くな。知らねえよ。なんとかすんだから。
今までの仕事とかお金とか、まともに手に入ってたような前提で話すけど、そもそも終わってる状態だったから正直以前と変わらんのよ。
もう今更どうなったって。

年内にまた旅経つ予定だけどバイトする予定って言ったら、「でも大抵のところだと、え、3か月だけ?!みたいになると思うよ…」って言われた。
分かっとるがな。ただそれ言って何になるんよ。じゃあわしどうすればいいんよ。なんのためにそれ言ったし。

もう、もう、心配だからといって、自分事のように私に不安を押し付けてくるのやめてくれーーーーーーーーーーー。なんもしてくれないだろうが。
こっちはこっちでなんとかやるから、なんとかならなくても、もう放っておいてくれーーーーーーーーーーーーー。



海外いるときに、『わたしは最悪』っていう映画を見た。
初めて見たのは多分2,3年前くらいで、その時は正直なにがいいのか分からなかったけど、どこか心に引っかかっていて、主人公と年齢が同じになった今もう一度観返すことにした。
私の映画だった。よく思うやつ、これは確実に私のことだと思うけど、実はみんなもそう思ってるやつ。でもそう思ったんだよ、今の自分のための映画だって。


それで映画のレビューや感想を観ていたら、「主人公が軸が無さ過ぎる」とか「ただのバカ女」とかあって、あー実際自分ってこういう風に見られるのかぁと結構グサリと来た。
(いや、そんな一部のコメントなんか気にしなくてもいいし、まず私と主人公は違うんだけど、やっぱり自己投影してしまったらそう感じてしまうのよ。嫌だね、ネガティブなところばっか目が行って、他の声はなにも聞こえなくなってしまうの。)でもなんとなく自分でも分かってるんだ、自分の自信がないところを見つけられて刺されているようで。だけどもそれに対処していない自分がいるから更にその部分には触れられたくなくって。

もう先のこと考えたくない。快楽を紡いで生きていきたい。
朝7時から泣きたくねえよお。

とりあえず、ワインエキスパートの勉強頑張ります。
あーくそみたいな着地。                           

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