事後報告書1

【経緯】 
 D案件調査任務での戦闘行為において両腕を損傷 振動フェルミオンの過剰消費による一時的な身体機能停止

【詳細】
右前腕~手:TG-8の圧壊により熱外郭散失,"糸"の断絶を確認.実部に致命的な損傷,修復不可能と判断しこれを廃棄
右肩峰,右上腕:実部に大きな亀裂あり,動作に支障あり.修復可能
TG-7:軽度損傷 自然修復可能
TG-8:壊死 完全停止を確認(回収済み)
TG-9:消失 左前腕:熱外郭健在,実部に複数の亀裂,動作に支障なし 左手:示指 - 末節 中節,中指 - 末節 中節 基節,薬指 - 末節 を喪失 基底部に重度の損傷
TG-6:軽度損傷 自然修復可能

【備考】
過負荷状態により一時的にTG-1が休眠したが現在覚醒状態を維持.外部損傷無し,機能に問題なし. TG-8,TG-9は至急代替を用意する必要有. 右腕は”糸”の新規構築が必要.以前のように動かせるようになるまでにはしばらくかかるだろう.

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