ベビーマッサージ講師になったきっかけ

長女・次女・末っ子長男の3児の子を持つママセラピストです。

ベビーマッサージ講師をしているというと『子どもが好きなんですねぇ~』と言われるんですが、違います!

子どもが嫌いなわけではないですけどね。

子どもと接する仕事がしたかったのではなく、ママの笑顔の為に、同じママとしてお手伝いや力になれることがしたいと思ったことがきっかけです。


私に初めて’ママ友’ができたのは長女が2歳の時でした。

長女を出産して、実家の近くに引っ越したので、実家の母にかなり助けてもらいながらの育児でした。ママ友を作る事も必要ないと思っていました。

むしろママ友トラブルが怖くて敬遠していたくらいです。

しかし、いよいよ幼稚園の事や子どもの社会性を考えた時に情報収集の為にも同じ子育て世代の知り合い(ママ友)が要るかもと思い地域の親子サークルへ見学に行きました。

そしてついに長女が2歳になって初めてママ友ができたんです。

今までの不安や怖さは一転、子どもを通じて新たなコミュニティを知りました。

子どもを産んでからは、専業主婦で社会との接点がほとんどなかった私でしたが親子サークルのある日は決まった時間に起きて、準備をしたり、生活にメリハリが出できました。

少しすると『以前の私と同じように、機会を逃しているだけで、社会との接点やママ友を作りたいと思っているママはたくさんいるんじゃないか、何かきっかけを作れないか』と思っていた時、当時、保育士をしていた友人からベビーマッサージの存在を聞きました。

その後、資格を取得し、自宅でベビーマッサージ教室を開催し、教室でのママ友作りのお手伝いや情報交換の場作りをしてきました。

ベビーマッサージ教室は毎日家事育児仕事に頑張るママに少しでも元気になってもらって明日からの育児をちょっと楽にできたらとの思いで開催しています。


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