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#2 口唇裂ママの歯科矯正記録

こんにちは。
口唇裂疾患を持つママが歯科矯正を再開しようとするお話です。

前回は矯正歯科探しだけのお話でした。
なかなか町の矯正歯科では対応できる病院がありませんでした。

第一回目の記事はコチラ↓です。
ご興味ある方は良ければどうぞ。
矯正についてはほとんど書いておりません(^^;

そう、やっと対応してもらえる矯正歯科に出会いました。中学生の頃に通っていた病院です。
カルテは5年で破棄されていたようですが、患者情報は残っていたので、スムーズに私の話を聞いて下さいました。

早速カウンセリングの予約。

有休をとって、子供たちは保育園に行ってもらい、ひとり電車の旅です。
子供の頃に通っていた医院なのでほほ帰省です🤭往復3時間🤭

懐かしの実家付近に帰ってきました。
コロナ渦になってから、帰省もままならず、久しぶりに帰ります。

ドキドキしながら、予約の時間になりました。

昔からそうでしたが、こちらの歯科はとても混んでいます。焦っているわけではないので、のんびりと待ちました。
(実はFP試験を目前に控えていたので、待ち時間は勉強時間に充てられて良かったです➡️2021/06/30無事に完全合格しました✨🈴)

1、問診票

まずは問診票、カウンセリングシートです。
生年月日や住所、通院歴など。

気になる歯の箇所、
治したい理由、
細やかに質問がありました。

私の場合は、基礎疾患あり・口唇裂保険適用の治療を望む、としました。

2、院長とカウンセリング

治療台に案内され、歯の状態を確認です。
私の歯の状態とカウンセリングシートを見た院長から説明を受けます。

(1)抜歯の必要がある
(2)保険適用可能

ざっくりとこの2つの説明でした。
抜歯を行い歯並びを揃え、閉じにくい唇を引っ込めて、キレイにできるよ。
僕たちが責任もって善処するよ。

当院で治療をされますか?されるのであれば、本日このまま検査に移れます、と。
検査結果次第で、今後の治療方針を決めますね、と。

・院長先生が親身になってくれていたこと、
・衛生士さんたちが丁寧だったこと、
・医院内がキレイにされていたこと、
・過去の通院歴から信頼があること、

これらの点から、私は歯科矯正をこの院ですることに決めました。
本来であればカウンセリングのみで終わりですが、この日はこのまま検査をしてもらいます。

3、精密検査

1、歯の欠損
衛生士さんによる歯のチェックです。
歯医者さんでよくある、○番ナシとかそういうやつです。あれいつも何て言ってるか聞き取れない(・・;)

2、歯形
ピンクのぬるぬる?
銀の型にピンク色のゴムみたいなのが入ってて噛みます。あれ、アルジネートというらしいです。印象材?と呼ばれてた。20年前に矯正したときと変わらずでした。
時代は進んでもこれは変わらないんですね。

3、噛み合わせ
板ガムみたいなの噛みます。

4、ポラロイド写真撮影
・器具つけて口開ける
・また違う器具つけて左右横向く
・鏡を口にいれて噛み合わせの写真
計4枚とりました

5、先生によるチェック
首、こめかみ、あごまわり、耳付近、肩、
全部押してチェック

6、レントゲン
耳に棒をいれて顔が動かないように固定しました。
・横から1枚
・前から1枚
・前歯で装置噛んで1枚

7、スナップ写真
口閉じて1枚
笑って1枚
きっと数年後の矯正完了したと、before→afterに使うやつだ!
可愛く撮れてますように🤔笑

4、精算

これでカウンセリングと検査は終わりです。
待ち時間含めると実に2時間半!
なかなかの長丁場になりました。

さて、お支払いです。
▪️カウンセリング+精密検査+診断:¥38,500 のところ!
私は保険適用とのことで、随分と費用を抑えることができました。


実際にかかった金額はまた次回のnoteで書かせていただきますね。

5、次回の予約

1ヶ月ちょっと空けて、次回の予約です。
次回は検査結果をもとに、治療計画を立案してもらう手筈です。


実はこれが一筋縄ではいかないようで、、、!?次回は波乱の予感!


というわけで、今回も長くなりましたので、この辺りで終わりにします。

果たして、どんな矯正ストーリーになるんでしょうか?またお会いしましょう。ここまで読んで下さってありがとうございました♡


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