いい服=妄想が捗る服
どーも、スタッフの田中です。
唐突ですが、僕は山登りをしている。
登山・ハイキングまわりはハイテク素材の群雄割拠、戦国時代でございます。
より透湿性が高かったり、より涼しく、またはより暖かく、そしてより軽く、でも丈夫に。
どれも超ハイスペックなんだけど、高いレベルで一長一短しております。
そんなわけで色んな環境に対応できるハイテク素材を持っているけど、それでもとても歯がゆい思いをする場面がある。
それはBBQでございます。
GORE-TEXやeVentなど防水性が高く防風性も高く軽量なシェルは数多く存在する。
しかしながら、それに難燃性を持たせたものとなるとかなり選択が難しくなる。
雨に降られてビショビショでした、みたいなのはアウトドアマンとしてとっても嫌だ。
かといって、ナイロン系がっつりだと火の粉で溶けたりするかもしれない。
じゃあ難燃性の高い厚手のコットンで行くか?なんだかなぁ、もっとハイテクな面白いものが好みなんだよなぁ。
水遊びできるところがあったりしたら、防水性、また逆に親水性が欲しかったりするしなぁ。
とか、色々迷っちゃうわけです。
そんなあなたにこれ
いや、そんな田中にこれです。(*現在販売を終了しています)
いかがでしょう。
中間層にSAITOSという完全防水素材を使い、表地に燃えづらいコットンベンタイルを使うという豪華仕様。
この二つの素材、どちらも知ってはいましたが、こと山登りという僕の行動の中だとちょっと重過ぎて、また透湿性が低くてちょっとなぁ、という判断で手を出していませんでした。
しかしですよ!
今日は湖畔のバンガローで一泊、夕食はBBQ付き、となったらどうでしょうかね。
もちろんTシャツにショーツにビーサンでもいいんですが、雨が降っても快適でいたいし、標高が高い場所だと夜はグッと気温が下がります。
じゃあゴアテックスを一着持って行くか、となるんですが、それはほぼ雨対策のみなんですね。
火には圧倒的に弱いので、防寒用の中間着も持って行く。うん、そのレイヤー思考もアウトドアマンらしくて好き。
でも、夜はバンガローで寝るしBBQぐらいだから、一着で済むならそれに越したことはないんだけどなぁ。
ってことでこれですよ。
日本生まれの防水透湿素材のSAITOSとクラシカルで高級高品質なコットンベンタイルのコラボ。
ちなみにベンタイルはventileと書きまして、通気とかを意味するventilationの語源だったりするので、これひとつでも素晴らしく機能的なんです。
さらに各所に止水ジッパーを使ったり、いわゆるアウトドアのハードシェルの型を採用したりと、もうさ、これですよ(何度だって言うよ)。
販売してる側の人だからいやらしく聞こえるかもしれませんが、これ良いですよね。
シャレオツビジネスマンにも、そしてあなたにも
もちろんアウトドアで十分機能するので、日常の悪天候の際の特別な一着としても十分機能するでしょう。
雨だからといってデザインは二の次にしたくない。
''始祖鳥''とか''北の顔''とか''南米のとある国名''のブランドとか、人とはかぶりたくない。
など、お洒落に雨を楽しみたいビジネスマンにも勿論おすすめです。
でも、きっと入りやすいのは、現代的なハードシェルを着てる方で、キャンプやグランピングも始めたいな、って方はこれ持っておけば良いじゃん。
youもこれ買っちゃえば良いじゃん、って気軽に言えるものってあまりないです。
安心を買う
アウトドアのアパレルはある種安全を購入することでもあります。
安全はその日の環境やそれぞれの人の経験値などに大きく左右されます。
アパレルにおける安全とは、すなわち安心です。
ご自身の環境の中で自分のために、今日自分が思いっきり楽しむために、何を着るかということになると思います。
そして何より良い服というのは、これを着てあれがしたい!と妄想が捗ること。
僕は焚き火がしたい!
ちなみにゴリゴリにやり過ぎたい人にはこちら。(*現在販売を終了しています)
meanswhile 3 Layer Ventile Shell Jacket
meanswhile 3 Layer Ventile Wrap Pants
火の粉浴びれます。
または、ちょっとハズした感じでオシャレしまして、気になるあの子にさっと「寒いでしょ」って言いたいあなたにはこれ。
meanswhile 3 Layer Ventile Wrap Sheet
これを、
こう。
ほらね、妄想が捗る。