工房ぐるり 個展 11/23~12/1
『工房ぐるり』は長野県大町市、旧美麻村の森の中にあります。
お皿やカッティングボード、マグカップなどを中心に暮らしの周りの木工品をご夫婦で制作しています。
形も異なる木から切り出される材で生まれる道具はひとつずつ違い、優しさ、暖かさ、力強さ、自然の尊さを感じられるでしょう。
一本一本その土地で生きてきた木のストーリーを美しく表現し、私たちの生活をより一層素敵なものにしてくれます。
使い手にとって、まさに唯一無二。ぜひ、手に取って感じていただきたい。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
【工房ぐるり】
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『ぐるり』とは、美術品や消耗品ではなく日用品として暮らしのまわりにあるもの。『ぐるり』とは、時代を巡って長く大事に愛されるもの。『ぐるり』とは、自然の恵みに感謝し持続可能な循環する暮らしをすること。
さまざまな『ぐるり』に思いを込めて、、、。
長野県大町市の旧美麻村、木々に囲まれた場所で木工房を営んでいます。
樹木が育った情景を想像できるように自然木の枝を持ち手にとりいれています。自然素材である樹の野生的な魅力と、手を加えることにより現れる華美な魅力。樹木に潜む多様な可能性を表現しようと木と向き合う日々を過ごしています。使用する木材は国産、とりわけ北アルプス地域に多く生育される樹木を使用しています。
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【相澤和寿】
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1981 静岡県に生まれる
2003 高専卒業後就職するもドロップアウト。
東南アジアやオーストラリアを放浪。
2007 モノづくりの道を志し、長野県上松技術専門校にて木工の基礎を学ぶ。
2008 静岡県藤枝市の注文家具工房に勤務。主にキャビネットやTVボードなどの箱ものを製作。
2013 長野県大町市美麻に家族で移住。
古民家改修や大工の勉強など寄り道をしながらも、少しづつ製作を始める。2015 工房ぐるり 活動開始。
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