この1年で、ちょっとはどこかに進めているだろうか... 💭
2020年3月22日、それは突然の帰国でした。
当時感染者がほとんどいなかったセブで、
3月になってあれよあれよと夜間外出禁止令だの、ソーシャルディスタンスの義務化だの、治安維持のための種類の販売/ 提供の禁止だの、南国の穏やかさはどんどんなくなった。
ロックダウンは間近なオーラ。
勤務してた語学学校は、生活必需業種じゃないので営業停止命令が出て仕事がなくなったので、帰国を決めることになったのは出国2日前。
(実際その5日後にロックダウンされた)
語学習得の世界でもっといろんな学習者さんと関わって、
目標にしてた30歳で大学生! を目指してたところに、
いきなり夢への旅路が断たれたような。
そんな感覚だった。
それでも、帰国して最初の数ヶ月は自身の英語学習の継続を通して言語から離れないようにした。
ただそれも、TOEICの抽選に落ちまくったり、そもそも転職活動するモチベーションが上がらず収入源がなくなったこともあり、だんだん英語や言語習得について徐々に学ばなくなった。
なんとか現状を変えようと、
7月は派遣でコールセンターで働いてみたり、
秋は長年付き合いがある国際交流イベントで運営のお手伝いしたりして、
社会との繋がりは保つようにした。
学びも「英語に限らず新しいことに挑戦してみるか!」
と思い、県主催のプログラミング講座を受けてみた。
(結局プログラミング的思考が向かなかったのか、講座修了後はぱったり継続してませんが苦笑)
年末ぐらいからやっと気になる会社の履歴書送り出したりしてみて、転職活動のエンジンをちょっとずつ上げてきた。
実際1社から内定をいただいたが、希望の部署じゃなかったことや、やっぱり会社員になることへのもやもやが拭えず、貯金が底をつきそうだったけど、お断りした。
ただお金は必要なので、パン屋さんでアルバイトを始めたのが2月の終わり。
あっつかった夏、怖かった豪雨、隔週で季節変わった冬が過ぎ、ほんとに1年経ったんだーとしみじみしちゃう。
同じ時期に帰国したセブで働いてた仲間たちは、みんな転職したり、独立して事業を始めた人もいる。
すごいなあ。
私は私のペースで進めばいいのだろうけど、やっぱりちょっと焦っちゃうね。
(´・ω・`)
人生迷子から抜け出せる道はどこにあるかなんて、だれにも分からないから、自分で踏み出すしかないんだよなあ。(しみじみ)