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スタバ大好き元スタバ店員が、NZ住んだらぱったりスタバに行かなくなった話


【Eriちゃん=スタバ】
そんなイメージが日本にいた頃はついていた。

スタババイト歴5年近くの経歴を持ち、辞めてからもほぼ週1・最低隔週に1回は行っていたスターバックス。
在籍してた頃は、休みの日もどこかのスタバにほぼ必ず行き、「スタバで稼ぎ、スタバにお金を落とす」、そんな生活をしていた。

note始めた当初にこんなことも書いてたっけ

コーヒーは単なるツールであり、
【店舗】という場所を通して人やコミュニティを繋いでいく。
訪れた人が、家とも職場とも違う、第3の居場所(サードプレイス)として落ち着ける場所だと感じてもらえる空間作り。

カフェの見方が一気に変わった。✨

上記note記事より

でもNZに来て気づいた。
私がカフェに求めていたものが、スタバ以外のローカルカフェにすでに存在していたことに。

そんなことを旅先のQueenstownのスタバに行った際にふと思って、スタバとNZのローカルカフェの違いをちょっと書き出してみた。🗒

〈スタバ〉
・ブランド力
・世界基準の美味しいコーヒー
・各国のカルチャーに沿ったペストリー(工場製造)
・スタバ基準の世界中変わらぬホスピタリティ
・マニュアルに沿ったどこでも変わらぬ美味しさが味わえる安心感
・マグ提供は顧客の希望制
・スタバ精神がどれだけ接客に影響してるかは国によって大きく異なる感(アジアは高めな印象)

〈ローカルカフェ〉
・地元民に愛されてる
・そこそこでこだわりのコーヒー豆を取り扱ってる(場所によっては焙煎もしてる)
・その日出来立てのペストリー
・フレンドリーなホスピタリティ
・定番〜そこそこオリジナルまで味わえるバライティ豊かなメニュー
・店内提供は基本マグ(アイスドリンクはグラス)が基本
・大小の規模に関係なく、顧客一人一人を大事にしている印象


ざっと書き出したメモこんな感じ。

なんかローカルの方が好き感半端ない偏ったリストだな。笑

でもきっとこういうことなんだ。

日本にいた頃のスタバは私にとって、
・人として扱われてる気がして、
・他のカフェチェーンより店員さんがフレンドリーで、
・美味しいコーヒーが飲めて、
・そのコーヒーに込められた背景も教えてくれて、
・シーズンごとに変わる雰囲気やメニューが楽しくて、
・環境配慮や従業員&お客さんの多様性を大事にしてて、
と好きな要素がたくさんあった。

でもこっちに来てその全てがローカルカフェで満たされるようになったんだよね。
(環境配慮とかダイバーシティに関しては、NZが国としてその点進んでるから別にカフェごとに差はない。何ならスタバの方が使い捨て多め。)

カフェ文化が変わると、スタバ大好き人間も変わるもんだなー。

今月の旅月間を通して旅先でもたくさんのカフェに行って、よりNZのカフェに興味が出たし、大好きになったので、これからもカフェタイムと共にある生活楽しも。☕️

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