20歳目前に自分のこれからについて考えた。
5月29日で私は晴れて20歳になる。
ありがたいことに両親に沢山の愛をもらって何不自由なくここまで育ってきた。
私は恵まれ過ぎていることに気づくことなく高校を卒業した。
大学生になって沢山の今まで関わったことのない人と関わる中で私は恵まれて育っていることを実感した。
そんな状況に甘えている自分に気づいたのはつい最近だった。
大地さんとLes World関係で1on1する機会があり、両親と私の関係性の話になった。
その話であの日からずっと頭に残っている言葉が
親を大切にすることと親に依存することは全くの別物
だ。
私は衝撃だった。
私の中では自分の行動を知ってもらって「いいね」「頑張りなさい」って肯定してもらうことが一つの親を安心させているという自信だったし、肯定してもらうことが私の自信になっていた。
そのものが側から見たら親に依存しているそのものだった。
私はなぜこれほどまでに親からの肯定を望んでいたのか、
親との関係を壊さずにいち人間として自立するために何をすべきか、
私は今後どうすればいいのか、
考えた。
丁度同じ日によしはると話す機会があり、思い切って話題を振ってみた。
よしはるは正直に第3者的目線で話してくれたし、
私の心境をよく理解して一緒に考えてくれた。
この時間のおかげで私の思考はだいぶ整理された。
そして私は自立に全く向かっていなかったわけではなく、自立の途中で止まっていたことにも気づいた。
私が最初に起こしたアクションはLesWorldの海外WSの応募だった。
大地さんとよしはるにしか相談せず、応募を完了させてしまった!
今は自分の本気度を測るためにパスポートに必要な資料を集めている。
成人して新たな気持ちで提出して、報告しようと思う。
私は今、本当に今、この瞬間成長していると日々感じている。
背景には大きな不安と小さい失敗の連続でとてもじゃないけど綺麗事では語れないと思っている。
そんな反面、最近は鬱やストレス性胃炎、慢性蕁麻疹の薬が必要なくなった。
気持ちがどこか晴れ晴れしていて、毎日元気に過ごせていると思う。
これがいっときのものなのか、これから先いろんな持病の回復に向かうのか、
慎重になった上でたくさんトライするこれからでありたい。
20歳になっても、未熟な私をどうかよろしくお願いします。
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