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Summer Sonic 2024の2日目のレポート

お待たせしました!Summer Sonic 2024の2日目のレポートです。

行ってみよう!




今回のサマソニは台風直撃という危機的な状況でしたが、無事にソニマニと共に開催されました。というのが1日目のレポートの書き出しでした。


今年は「ミッドナイト」の居残りを考えていましたが、効率を考えて前日のうちに一旦、自宅に戻り、再び、朝に幕張にやって来ました。

到着時間は10:00ぐらいだと思います。

昨日よりは確実に遅いのは、既にリストバンドの交換も終えていましたし、物販も昨日で終了していました。アトラクションなど、事前にアプリを見ながら決めていた「幾つかやろう」と思った事も昨日中に相当やったので、今日はズバリ「観る」に専念できるという1日にしましたので、ゆっくり出社?です。

昨日よりも人が少ない気がしましたが、多分、当日券の列が見られなかったせいかもしれません。

やはりMåneskin人気強し!というところでしょう!!



私は最終的に今年はかき氷は1つも食べませんでした。昨年は陽射しが「痛い」と思いましたが、今年は「全体的に暑い」なのでちょっと違うんだなって思いました。


なので、今年は以前からよく食べていた「いちごの削り」系と今まで1度も食べていなかったジェラードをいただきました。ごちそうさまでした。

イチゴが嫌いな人がイチゴの文句を言っていましたが、私はキュウリが嫌いなのでお互い様です


遅く着いた事もあり、少し食したり、喉を潤しーので、Beach Stageに行きました。

これは1日目の撮影ですが、すっごい綺麗ですよね!台風が全部持っていったので真っ青な海と空

毎回、Beachに行きますが、ここは良いですよー。

昨日はバンドがちょっといた気がしましたが、今日は午後からという事を後で知りますが、普通にお店をウロウロして海を見てスケーターを横目にしながらメッセを目指します。


Sonic Stageで「水曜日のカンパネラ」を待ちます。

水曜日のカンパネラ」Summe Sonicで見るのは2回目。2018年のミッドナイトの時に見たのですが、普段からファンという訳でもないので、疎いのですが、どうやらヴォーカルが違う事に気づきました。邦楽疎いのですみません。私が最初に観たのは「コムアイ」さんの時で、現在は「詩羽」さんになってました。

水曜日のカンパネラ」は以前からちょっとしたテクノポップで、歌はRapっぽいのもありで、いい感じだったと記憶していたので観にきました。「水曜日のカンパネラ」は、可愛いといのは事実ですし、曲もなかなか面白いし、やはり歌詞がいいです。ポップで、ちょいロックもありので、とてもこういうアーティスト系は好きです。

水曜日のカンパネラ『バッキンガム』


存じているとは思いますが、「水曜日のカンパネラ」は、Dir.F(ディレクター・エフ)、ケンモチヒデフミ(トラックメイカー)とフロント・ヴォーカル(主に女性)という3人組のユニット形式で2012年からスタートした、EDM・J Popです。

元は女子3人組が、裏方と女子1人(パフォーマー・ヴォーカル)というスタイル、つまり地下アイドル全盛時代から発展した、ソロアイドルのちょっとアーティスト系というとわかる人もいますかね?

説明が上手くなくてすみません。

話を戻して、「水曜日のカンパネラ」のステージは大変楽しく、「詩羽」ちゃんは、盛り上げもとても上手く、可愛いし、超大人気でした。また歌に関しても特に歌詞は大変いい感じで、ステージだとバックスクリーンの映像の視覚的要素もあって、1つの物語(ミュージカル的な)を見ている気分にもなれます。

もし、機会がありましたら、「桃太郎」の時に「詩羽」が入る大きいボールを一緒に動かすこととか、タオルをグルグル回すなどをやってみてはどうでしょうか。超楽しいですよ。


また、Marin Stageでは「ちゃんみな」さんが妊婦のお腹を強調した衣装で(現在、MVでも出していますが)、登場していたとのことです。

私らの時代は「女性」的な事を外に見せる事をしなかった時代なのか、風潮なのか、このような大胆な衣装で頑張るというアーティストも登場するのもフェスだからという気もします。

単独だと多くのバンド・アーティストを並列で見ることはないので、「今」を感じる見方が出来ると思います。


水曜日のカンパネラ」の後はとりあえずメッセ内をウロウロします。


BODYSLAM」を多分観たような気がします。BABYMETALが出たらしいのですが、人が多かった記憶があったので、後ろの方でちょこっとしか観てないと思います。「BODYSLAM」はタイのバンドで、今回「SUMMER SONIC BANGKOK」開催もありましたが、ベビメタがコラボした関係からの縁なのかもーと適当に今、思いました。

その後は、「Zerobaseone「boynextdoor」「INI」「JO1」「BMSG POSSE」あたりを飲食店を見ながら、アトラクションを見ながら通ります。メッセなのでステージが密集していますが、どこに行ってもボーイズグループで、中にはデスメタル風な曲のグループもあった?様な。

それぞれ5分もみなかったと思うのですが、おそらく私がここまで書いていたグループやアーティストなどが、初日の記事にも途中に配置しましたが「アイドル祭り」なのかなと思いました。

以下、日曜のステージバンド数、調べてみました。

Marin Stage/7組 (邦楽:4組)
Mountain Stage/8組 (邦楽:3組、混合または拠点が日本など:3組)
Sonic Stage/10組 (邦楽:4組・でれんのサマソニ枠も含)
Pacific Stage/9組 (邦楽:7組・でれんのサマソニ枠も含)
Spotify RADAR: Early Noise Stage Stage/10組 (邦楽:10組でれんのサマソニ枠2組も含)
Beach Stage/7組 (邦楽:6組)

アジア混合グローバルなバンドのカウントを間違えたかもしれませんが、誤差は1組でしょうか。

確かに半数以上も邦楽、その多くは「若いアイドル」です。思い出したことに、数年前にEDMだらけの時代があり、急にEDMだけのフェスも増えた事がありました。

この時も論争となりましたが、その時に反発していた人達でも何故かSuper Sonicが開催時に、The Chainsmokers、Steve Aoki、ZEDDというEDM勢には歓喜していました。Kendrick Lamarはラッパーですが、ヘッドライナーだった時に特に反発ありませんでしたよね。

思うに「円安」かなと思いますし、結局、いう人達は、何かに理由をつけては「ぐちぐち言いたい」のかなという気がします。

この記事の内容から判断すると、日曜1dayだけの人にとっては、お目当てバンドを見ない時間こそ、グッズ購入、ご飯、少しアトラクション参加してみるといった時間になるのではないでしょうか?

今、気づいたのは、いつもの「電気棒」とかなくなっていたことにちょっと寂しくなりました。昨年はあったと思ったのですが。とはいえ、あれ1度も成功した事がないです。今回、洋服屋さんもなくなりましたが、Tシャツをイベント参加ではなく、簡単に貰った事があり、今回この2点が無くなって寂しかったです。

あとは、キッズのとことが賑わっていたのと、あと盛況だったのは「お笑い」のところとか。大阪ではかなり色々と変更になったので「良かった」という声も多かったですね。




そして私の2024年のサマソニ2日目もそろそろの大円団に近づきづつあります。

Pacific Stageで「HYDE」を観ました。「HYDE」さんもソロでサマソニでは2度目、Vampsで観た記憶もあります。

安定の「HYDE」さん、ということで、前回同様大変楽しく観せていただき、参加もできまして、ありがとうございました。


ここからマリンに移動します。

写真を撮った後に、まじまじと見ましたが、どこにもサマソニ感がありませんでした。


昨日同様に、ヘッドライナー前にスタジアムに行きまして、スタンドで眺めていました。確かに、Christina Aguileraのステージでは客席の空きが目立ちました。前日の「星野源」さんの方が圧倒的に客の入りは良かったです。

私は洋楽ロックしか聴いていませんが、それでもChristina Aguileraがどれほどの人かは知っていましたので、空席はキツイという気もしますが、元々、チケット販売時にも、SNSを中心にこの枠に誰が来るのかとヒステリックな状態になってましたので、Aguileraが気の毒といえば、気の毒なような。

お子さんをステージに上げたのかな?何か子供が花道を走っていたので、そうかなという気がしますが、楽しくやってくれていたのが良かったです。

観客の人達もきっとAguileraの事が好きな真性ファンの人が多い気もしますので、一体感の「ほんわり」が観ていて伝わってくるような。


そして、今年のヘッドライナーであるBring me the Horizonです。

チェッカー模様のスクリーンですが、テスト用の画面です

何度か観る機会はあったのですが、ロックの神様はなかなか背中を押してはくれなかったバンドの1つです。(なんだそれ?)

やっと観れたよーーー!!

ようやくですが、観たかったので本当に良かったです。


知らない方には以下、というか私も一応、知らないに近いバンドでした。


ちなみにバンド名は以下から。

バンド名の由来は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』にてジャック・スパロウが言ったセリフの引用

https://x.gd/Gw4WT


この映画、1作も見てないんで、なんのことやら。ただ映画は知らなくても、いい感じ名称な気がしていました。それもあって、気にはなっていました。

正直にいうと、観客の層からはかなりの年上であると思うのですが、たまたま、こうしたメタルコアとか、昨今の世代文化に精通してきたので、感覚的にこういうバンドや音楽が好きというか気になる傾向にあります。多分、Linkn Parkからでしょうか。

今年はついにLinknが新しく女性ヴォーカル加入でシーンに戻ってきました


そうして、長らく、特に2019年の時から「気になる」と思い、「NEX_FEST 2023」も密かに「行きたいな」と思っていましたが、なにぶん、年齢的に考えて、若者集結祭りに行くのが怖いので。行ったら殴られそうじゃないですか。

ということで、スタジアムのスタンド席でニッコニッコで観ることになりました。


イントロからゲームの世界が映し出され、プレステだとわかった時の観客の歓声。国内だと任天堂ですが、海外はプレステで、所属はSonyですね。そしてこの場所でSonicって?あれ?ドリキャス、PCエンジン、Atari、Amigaとかにならなくて良かったです。

左:Downloard Fes 2023, 中央、右:Summer Sonic 2024

ステージ両翼にあるスクリーンに登場するファンタジアなゲーム画面のOP(中央)、そして本物のPlayStationマークでゲームスタート。まるで1つのゲームのようにライブの幕開けです。

去年のDownload Festivalでも話題のステージが日本で見れてるーって思っただけでも、感動します。

今回のスゴイ(1): Sonic StageのヘッドライナーのAURORA(ちゃん)がBMTHのニューアルバムの『POST HUMAN: NeX GEn』から「liMOusIne」をサマソニのステージで世界初共演!する。

AURORA(ちゃん)はすぐさま戻って行きましたが、これは、サマソニありがとう!です。

今回のスゴイ(2): 「Kingslayer」ではBABYMETALが登場。午前中のコラボ出演もありましたが、久しぶりにベビメタを見ましたが、一段とクールに磨きがかかり、単なる可愛いだけではない貫禄な姿になってました。

これも、サマソニありがとう!です。

今回のスゴイ(3): 「会場から歌える人いますか?」シリーズで歌った人も上手くて、嫌だなって(笑)。Fuji Rock Fes.でもThe Killersでの「叩けますか?」シリーズも登場した青年もプロになったばかりの子で、上手くて、なんなんだろうってww

あまりにどちらも上手いし、プレッシャーもあるのに、あれだけできるの頑張ったと思う。

あと、巨大モッシュピットが見れたのと、特に左側の方が観客が少なくて、右にばかりに行く傾向があり、バラけないので、左の方が空いていたので巨大なができたんだろうなぁって。

おかげで、ボート漕ぎとか、腕立てとか見れて、サマソニでこんな光景が!と感動しました(そっち?)。

以前からサマソニのヘッドライナーがメタルだと異様に盛り上がるのですが、それはラウパをやってたせいもあるのかなという気がします。


この「すごい」の(1)(2)はすぐに、海外のメタル系の音楽ニュースとして配信されました。今回サマソニに行った人達は大自慢でしたね。

Watch Bring Me The Horizon play songs with alt-pop star Aurora and kawaii metal sensations Babymetal at Japanese concert

Matt Mills : Contributing Editor, Metal Hammer

バンドも去年にJordan Fish(Key)の脱退があったり、ジャカルタ公演初日に設備不備からの中断でオーディエンスが暴徒化など、結構厳しい状況もあったので、まさか、今回のサマソニのヘッドライナーになるとは思っていませんでした。

ステージの演出がとてもよろしくて、特に今回のツアーはできれば映像化をするとより良いのではという感じもします。


あまり曲の方はご存知なくて、多少の予習はしましたが、スタンドからなので、なかなかでした(反省)。でもスマホライト参加もしましたので、次回是非ともリヴェンジよろしくということで、また行けるものならと思う次第です。

DArkSide
Happy Song
Sleepwalking
MANTRA
Teardrops
Kool-Aid
Shadow Moses
liMOusIne (feat AURORA) (first live performance with AURORA)
AmEN!
Itch For The Cure (When Will We Be Free?)
Kingslayer (feat BABYMETAL)
Antivist (With a fan)
Follow You
LosT
Can You Feel My Heart
Encore: Doomed
Drown
Throne

https://x.gd/0VvYx

当日のギャラリーはこちらでご覧ください。


サマソニのプレイリストは下記です。




最後に、どこに「アイドル祭り」だったのか。私は最後のBMTHが楽しかったので、全く覚えてないです。

そもそも、全部見る人いないから!というか、全部は見れないから

全部が洋楽バンドじゃないと「洋楽ロックフェスと言わない」とか小学生じゃないんだから。アイドルがいる所とかには行かないし、見る気ないです。その間は、グッズ買うとか、飲食するとか、色々別件で楽しんでいるので、気にしないです。

BMTHMÅNESKINを単独で見たら、サマソニと同じぐらい。AURORA(ちゃん)は見れませんと考えたら、他に、2つぐらい見てるので、元取れます。

アイドルを見たい人達がグッズやチケット以外にもお金を出してくれると存続にも繋がるので、ガタガタ言う人は、少しは参加すれば、それが騒ぐほどではない事がわかると思います。


1度しか着てませんが、なぜか、ものすごい古着になっていました

これが第2回目の"サマーソニック ゼロワン(2001) "の公式グッズのTシャツです。年号も書かれてないのが昔っぽいし、記念で復刻版も出ていましたが、
サイズ感が全然違っていて、これは当時流行っていた「チビT」です。




BMTHの、あのゲーム、最後に「みんなよくやった!」的な展開になりますが、劣勢の時に「「ニンテンドー」「セガサターン」とかになりたくない!」とか、さりげなくデスっていたのが微笑ましかったです。(それ?って思いました)

歓声が少ないと居眠りします





さて次回予告ですが、Kula Shakerの『Natural Magick』のツアーは重要案件と騒いでいましたが、気づくとNatural Magickツアーはガンガン進んで、夏フェスは終わってしまいましたー!!。グッズ購入しました紹介記事でも書こうかな?など、となると、ツアーの様子を書いて、かつ、日本に戻って来て来て!キャンペーンを引き続き協力プッシュとして、記事を書くって案もありますし、今年は11月でヘッドライナーで終わりなんかい!って思っていると、なんとか、なんとかと、あわわしてます。


もしくは五輪、開会式&閉会式の件とか、スマパンも書こうかな?

ちょっと待てーーっ、Linkn Parkとかあるんですが、これどうしようという感じもします。

あとは夏らしいネタ、ランキング的なものとか、アルバム1枚、楽曲1曲を毎日投稿するとか、そういう野望もありました。あと、新譜はスマパンが増えたので、あとJohnny Marもあったので、どれかになると思います。

それにしてもAerosmithはショックだし、まさかの、Oasisが来るとは。あとRoxy Musicも実はもうライブ終了とかー。

とにかく沢山あるっていえば、ありますね。




この先もまだまだ続きます



最後にメンバーシップも始めています


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