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Johnny Marr + The Healers『Boomslang』 #最近の一枚【秋の連続投稿チャレンジ-④】


本日が【秋の連続投稿チャレンジ】の最終日です。

最後のお題は「#最近の一枚」ということで、Johnny Marr + The Healersの『Boomslang』を最近のお気に入りとして紹介します。

このJohnny Marr + The Healersは、2000年に元Kula ShakerAlonza Bevan(アロンザ・ベヴァン)とZak Starkey(ザック・スターキー、Ringo Starrの息子でありThe WhoOasisのドラマー)らとJohnny Marrが結成した、いわゆる「スーパーグループ」です。

Boomslang』は、このJohnny Marr + The Healersの唯一のスタジオアルバムとなります。

この文章を書くにあたり、『Boomslang』が何か調べたところ、以下のような情報が得られました。

ブームスラング(学名:Dispholidus typus)は、ナミヘビ科ブームスラング属に分類されるヘビの一種。本種のみでブームスラング属を形成する。ブームスランとも表記される。ナミヘビ科で1、2を争う強力な猛毒を持つ毒蛇のことだそう。サブサハラアフリカに分布する。噛まれると血清を打たないと約1週間くらいで全身から血を吐いて死ぬとされる(血液毒・免疫毒)。

https://x.gd/z1FvU

もっとアルバムに関連した解釈としては、以下です。

言葉の文字通りの定義は、「熱帯および南アフリカに生息する、樹上に棲む毒蛇」である。南アフリカで「ブームスラングにかかった…」という表現は、何かに巻き込まれることを意味する(ブームスラングの蛇が木からぶら下がっているなど)。

https://en.wikipedia.org/wiki/Boomslang_(album)


音楽的には、今のMarrのソロに通じる部分がありつつも、ZakのパワフルなドラムとAlonzaのうねるベースが特徴的で、重いビートとThe Smiths的な内省的で繊細なギターサウンドが融合したアルバムです。


本来の毎週土曜のレギュラー投稿で、このアルバムのことを書こうと思っていましたが、最近聴いている1枚はこのThe Healersの『Boomslang』なので、今回のお題に沿って、簡単に紹介しようと思っています。


The Smithsが解散した後、バンドが消滅すると同時に、私もその存在を忘れるようになりました。もう終わったんだなという感じで、メンバーの誰に対しても、雑誌で名前は見ても、アルバムを出ていても、あえてそれを聞くとか、見ようともしませんでした。

それからかなりの年月が経ち、インターネットも2000年以降になり、現在のような日常になろうとする、その頃に、Johnny Marrや彼のアルバムを見かけることで、なぜか急に熱病が再発したのです。

「ここにJohnny Marrのアカウントがある」

ということで、急に思い出が蘇りました。

気づくと、SNSを通じてThe Smithsは再び多くの人々を魅了し、今年などはOasisの再結成の時に何故か「The Smithsもできる!」とまでいなったほどで、それに、Johnny MarrもMorrisseyもさらに活躍しています。


Johnny Marr & The Healers - The Last Ride (Official Video)


まあ、取りあえず、「The Last Ride」でも聴いてください。

なんとなく「How Soon Is Now?」のギターワークを思い出すけれど、リズムが別なダンサブルさがある上に、コーラスにエレクトリックな音もあるという。


最近はこれを聴いてますっていう簡単な紹介文で今回は終わります。





#最近の一枚  #秋の連続投稿チャレンジ

この記事は【秋の連続投稿チャレンジ】に参加しております


予告:次回は、Kula Shakerの『Natural Magick』のツアーは重要案件と騒いでいましたが、Natural Magickツアーもラス1。日本に戻って来て来て!キャンペーンを引き続きプッシュ中です!

もう今更な五輪、開会式&閉会式の件、Smashing PumpkinsHalloween用に考えていましたが10月は終わりました。The Cureの新作、Oasisの続き、AerosmithRoxy MusicThe Smiths、Manicsの新作、急に増えたのですが、これらは予定しています。

Johnny Marr+Healersはどうするかは、今の時点では保留

Sloanもまだ書きます。アルバムごととか、ベスト曲も、せっかくなので、また、90年代のオルタナティブロックシーンを代表するバンドたちの魅力を、今後も紹介していきます。

あと、メタルもPUNKも書く

あとはランキング的なものとか、アルバム1枚、楽曲1曲を毎日投稿するとか、そういう野望もあります。とにかく沢山あるっていえば、ありますね。

この先もまだまだ続きます

最後にメンバーシップも始めています

ご清聴ありがとうございました!

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