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クーラシェイカー 来日公演レポート 2024(1)

今年も行きました!

かこれこれ2006年からKula Shakerが来るたびに、1回は必ず行ってたので、18年間ほどになりますが、今回もとても良かったです。

多分、過去一のレベルです。

というかいつも「過去一の最高なライブ」と思っていますが。

思い起こせば、デビューからでありますが、まさかのオリジナルメンバーでの再来日を想像できたでしょうか?

24年ぶりに全員が集結し、新譜を出し、ツアーを行う。

この歴史的なライブを観れた方々は大変強運と言っていいんではないでしょうか?


2024年2月2日にリリースした、オリジナルメンバーでの新譜『Natural Magic』は発売週にオリコンデイリーチャート9位、この日の洋楽アルバムとしては2023年の紅白出演Queenの日本編集盤ライブアルバムの『絆』が4位にチャートインしていましたので、初動はまあまあでした。

この日にQueenとKula Shakerが洋楽ロックのアルバムで10位以内チャートインしていたということです。

現在では『Natural Magic』は最高位44位、ランクイン2週という状況で、前作の『1st Congregational Church Of Eternal Love And Free Hugs』は最高位50位、『K』でもオリコンでは最高位13でした。

という感じで、新譜は好調。


しかも、ライブですでに数曲を演奏しており、昨年のライブに行った人達やネットなどで情報を得ている人達、シングルとして配信されているなどから、新譜からの曲も披露しても「ポカーン」にならないという作戦など、準備もOKという具合。

昨年のライブのレポートですが、この時にはJayはツアーの復帰をしています。

このライブでのMCが「すぐに日本に来ます」という内容から、SNSでは「次のサマソニに来る」という話となり「もう待てない!」と悲鳴になり、この時の招聘先のクリエイティブマンに圧力にも近い声が上ります。


そしてその年の夏、Summer Sonic 2023が終了と同時にKula Shakerの来日公演が発表されます。

あの暑いSummer Sonic 2023にクーラが出ると聞いた私もサマソのチケットを購入しましたが、出ないとこがわかって発狂してしまいました。すみません。自分でもどうしてこうしてこうなったのかわかりません。

しかも9月に発表された時には更なる声。「また2月かい!」とTaylor Swift、Queens of the Stone Ageの今年のグラミー賞受賞者とノミネートのバンド、Queen + Adam Lambert、The Chemical Brothersは北米ツアーを断念しているというニュースもありました。来週にはBoz Scaggsの東京ドームのコンサートがあるのですから、どこかしら被りそうな人もいらしたのではないでしょうか。

それにしても、ここに呼んでくれてありがとう!というほど、来日ラッシュでした。因みに、2月は大昔から来日ラッシュの多い月で、どうしてかというのはまた別件で記事にしますが、実は重なる月でもあります。


では長い道のりでしたが、本編に行きましょう。

2024年2月からのツアーの日程で、前回と同じ地域ですがハコが変わったのと入りが大阪からになってます。三連休の後の3Daysです。


 2月13日(火) 大阪・大阪BIGCAT
 2月14日(水) 愛知・名古屋ダイアモンドホール
 2月15日(木) 東京・EXシアター

今回、全通しましたが、久しぶりです。ちょっと知っている人は知っているかもしれませんが、Reefの大阪・東京以来、2018年から6年ぶりの大阪にライブで行きました。名古屋は相当前の時代かもですねー(90年代の頃かも)。


2月13日(火) 大阪・大阪BIGCAT


この日は晴天で、先にもありましたが6年ぶりの大阪で、せっかく来たので行こうと思っていた場所にまずは行きました。

大阪城、梅田から近いことに気づき思いつきで行きました

お城はいわば要塞なので階段の昇りがキツい。敵が昇ってきたら槍で刺すと思いますが、特に豊臣城は狭いのかなってイメージですが、よくわかりません。徳川との戦いとか、歴史の勉強も面白いものでした。

と、今、書いていたところ、大阪城が来年春には入場料が倍になるそうで、偶然ですが行って良かったと思いました。

などと観光して、大阪BIGCATのある心斎橋まで行きます。時間は13時ぐらいなのですが、下見をというので見て回りましたが、特にめぼしいものはなく。

看板みたいなのがあったんですが撮り損ねました

このBIGCATのある施設には非常に珍しいピンボールマシンがあるというので、それも見てきました。結構、沢山あって、ノスタルジックな上に「Sure plays a mean pinball♪」と頭によぎりました。

近くにアメリカ村があるそうなので、こうした米国風なゲームがあるのかも。
ATARIのテーブルゲームもいいですね

という感じで、館内をウロウロしていたところ、入り口で少々の人がいまして、その中でKulaグッズを持っている人達を発見し、私もその場所に留まりました。

かれこれ待つこと1時間ぐらい。警備の人が出てきて、タバコを吸っている男性二人を注意していることから、何かあると思っていましたが、車がやってきて、しばらくすると、なんとなく横方面に人だかり。

よく見ると帽子を被っている外国の方に人々が集まっている。よく見るとポールでした。私はサインをという発想がなく、仕方なく写真を撮るだけの人になりました。あまりに簡単に登場されて、びっくりを通り越して、なんか違和感なし。

おお、ポールじゃないですかー

こうしてポールだけのプチサイン会が行われましたが、気づいて出てきてくれたポール。しかもサインだけでなくお話もサクサクとしていて、気さくな対応、心暖まるファンサービスでした。

しばらくしても特に動きがなく、グッズ売り場に行ってみると数人並んでいる上にグッズの内容が判明。ネットにも誰かが上げている状態でした。

今年からどのバンドの公演グッズが値上がりました。デザインもNatural Magic仕様です。

こうして、グッズを購入し、サイン付きCD・LPも購入します。このサイン色紙が想像以上に多くあり、私は「先着順」というので焦っていましたが、メンバーが頑張ってサインを書いてくれたんだなーと思って、ちょっと涙ほろっとしそうになりました。

日本のファン、愛されてます。

ロッカーもすでに預けていましたが、レコードを購入したことで、出遅れてしまい、2列目ですが脇になりました。

自分としては夢の大きい画像とか、なんか出待ちとか、珍しくアイドルの推し活のような事をし出しましたが、人生1つですから、もうこれで行きます!となりました。

なので、次回は大きい画像の写真をご期待ください!

見た目は近そう。アナウンスがあったこともあり撮影しませんでした。

撮影しませんでしたが、でも演奏が始まると、スマホがニョキニョキと出てくると、それを見てワラワラと、またスマホが出てきます。

撮影会をしようと思ってきたのではないのですが、ちょっと記録してみたいし、SNSにアップしてみたいだけなんです。私も曲のたびでもないし、長時間でもなく、歌う場面では歌いたいし、そんな感じです。

もちろん、本当に撮影会の人もいるでしょうけど。

そして、客電が落ちて、先にポール自らが炊いたお香を置いていった匂いの中、イントロの音楽が流れます。

2024年Kula Shaker Japan Tourの1曲目のギターリフがスタートします。

オープニングはニューアルバムの『Natural Magic』から「Gaslighting」です。



というところで、今回は終わります。

次回の予告はこの続きからです!お楽しみに!!!


最後にメンバーシップも始めています。



ご清聴ありがとうございました!




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