クラブトロピカーナ、完全再現MV
完全再現MVというジャンルがあったのかは知りませんが、以前、「完全再現アルバムライブ」そう言うの流行りましたよね？？
演目を提案している気はないんですが実際のところ、アルバム再現ライブって何故かウケる要素があります。実際、それをやる当事者がいるので仕方ない。
何を言っているかというと以下の記事からです。
へぇー
ってこの記事を読んだ後、動画を少し見て確認してしまいました。
Wham! - Club Tropicana (Official 4K Video)
Wham!の「Club Tropicana」の話は前に書いたことがありますので、そちらもご覧ください。
＞映像のロケ地はスペインのイビサ島、Pikes Hotelでの撮影だったそうです。1987年にはFreddie Mercuryの41歳の誕生日もこのホテルで盛大に行われましたが、このPikes Hotelは90年代になると、80年代の快楽の象徴として悪名高いホテルとされ、売却の際には恐ろしい事件にも発展したんだそうです。
次はこちら。
Lewis Capaldi - Forget Me (Official Video)
私はこの人、誰だか知りません。（すみません）
イメージ的に、男女が出てきます。お店かどこかで、Lewis Capaldi がそっと見ながら、歌っているMVを想像してしまいます。
ただ、そういうMVどこにでもありそうです。曲調は80年代っぽいです。
私の場合、このMV・曲は、Wham!がなければ、きっと何も見ないで通り過ぎたと思います。
ただ、思うに、この完全再現MVでなくても曲も、歌声も良いので、それなりの評価があるとは思います（後日談：かなりありました）。
しかし、逆説で忘れることができない映像になった人もいるのかもしれません。公開して5日目ですが、483万回となっています。かなり良い数字です。（すみません、上から物を言っている感じで）
ちなみに、この人が誰かというと、今回調べて上記の記事で知りました。
2019年に英国で最も売れたLewis Capaldiさんです。イメージ的には、Ed Sheeran MBE路線のシンガーソングライターなのかなと思うのですが、苦労人のEd Sheeranに比べると、トントン拍子で頭角を現した感じです。
Lewis CapaldiのYOUTUBEチャンネルの最大再生数1.1億回のMVがあります。Wham!の「Wham! - Last Christmas (Official Video)」は6.9億回です。
今のところ「かも知れません」の仮定形ばかりです。
では比較です。
小道具も似た様にしているものを使ってます。細かいです。
この乗っている浮き輪は特注なのでしょうか。海パンを含め、全てをコピーしてます！
ただし、プールの波が違います。イビサのプールは何かが違う感じがします。
ここ一人で寂しいです〜。まあ、お友達がいなくても頑張ってます。
女性も合わせたのかーwwって感じです。
左は後々の、Pepsi & Shirlieで、Wham!のMVに一緒に出演し、踊っています。Pepsi & Shirlieは画像左のShirlie Hollimanと"Pepsi"こと、Helen DeMacqueの二人組で、デビュー曲「Heartache」でセールスは全英2位と、人気が出た二人組です。
左はDee C Leeです。The Style CouncilのMVにも出ていましたが、のちのPaul Wellerの最初の配偶者です。
このDee C Leeと、ShalamarのJody Watleyが同時期に英国音楽チャートシーンに登場していまして、区別できませんでした。
久しぶりに懐かしいShalamarを思い出しました。
Shalamar - "Dead Giveaway" (Official Video)
この曲は1983年のPUNK/New Waveな曲ですが、当時の日本のMTVの番組ではよく見ました。英国で非常にヒットした曲です。Jody WatleyがめちゃめちゃCoolでカッコいいのです。
この曲のいいとこは単なるエレクトリックダンスポップではなく間奏にギターソロがありまして、PUNK/New Wave時代に、HR/HM的なアプローチを曲に用いて、先進的な音作りをしていたとこですかね。PrinceがPuple Rainを出す1年前のことですが、今にして思えば、「ほう」と思ったりもします。
Shalamarはここでは余談ですが、また、80年代シリーズで取り上げたいです。この曲はお洒落ですので。
比較の続きです。
一応、お店のマスターらしき人も似たような人になってます。芸が細かい！
全部、Lewis Capaldiは一人でやっています。
飛び込みのシーンですが、Wham!の方は吹き替えなしで、Andrew Ridgeley本人が飛び込んでいます。Lewis Capaldiではかなり綺麗な形で飛び込みを行っています。
エンディングですが、三人で帰るっていうのがいいですね。なんだ同じフライトだったんですか？みたいな。
ということで夏は終わりました。（？どういう〆なのでしょう？）
次回は多分、メタルかな。BLACK METALか、メタルフェスか、80's、90's、時事ネタのどれかです。
メンバーシップの改訂をして、なんとしてもメンバーシップに登録させようと思っている次第。
そのほか、え？ 連続投稿狙っているだろうって？
まあ、10月から見ていたまえ！😌←（ほっとした顔文字なのに、なぜか「ははん」だと思って使っている）
今回もグデグデの適当ですが、たまにはな！で終わります。
ご清聴ありがとうございました！
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