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Boom Boom Satellitesを聴こう

2016年10月9日という日を忘れていた

確かに、毎日が大変で、考えている以上に大変で、なんとか目を覚まして、ふと、SNSから今日はBUCK-TICKの"あっちゃん"こと櫻井敦司氏の命日だと思い知らされる状況

誰かの命日を思い出すのは、良いのか悪いのかわからない

誰かを偲ぶ、思い出すことは悪いとは思わないけれど「命日」にSNSで合掌って違和感。誕生日はいいけど、でも誕生日も怒るし嫌がる人も多い

どっちもですね

注釈:筆者心の声

さて、それはまあ今回は関係なくて、ふと急に、「川島さん…」などと惚けならが、急に思いだし、多分、もうあまり当時ほど調べる熱心な人もいなくなったかなと、調べたら、アルバムが出るらしい

公式Youtubeも更新がされていました

ちょっとビックリ、更新されたんだ!って感じ

BOOM BOOM SATELLITES『EXPERIENCED Memories Records ARCHIVES -Remastered-』ティザー映像

今はこちらも無くなってしまった"STUDIO COAST"(新木場スタジオコースト)でのライブ映像もある

泣ける、泣いちゃいけないが、泣ける

私もかなり長く洋楽を聴いていましたが、邦楽はどうも、その

とはいえ、冒頭にもあるように多少は、いや、案外、邦楽もそれなりに知ってるのかもしれないなぁと思いつつも、邦楽のライブには頑として行かなった気がする。

そんな時代に(どんな?)「Boom Boom Satellites」の「Boom Boom」って響きがいいなぁと思って気にするようになった

※実は、Sigue Sigue SputnikBoom Boom Satelliteからって言うのは後で知るのですが、珍しいからどこかに頭の中にあったのかなと


人は忘却することが人なりって感じで


Boom Boomに、気づいた時には既に海外からは「ケミカル・ブラザーズ、プロディジー以来の衝撃」と呼ばれていました

そして日本のレーベルからデビューしていました

もちろん!(この感嘆符は意味不明)1998年ぐらいの私だと、「The Chemical BrothersThe Prodigyなんか好きじゃないよー!誰があんなクソカッコいい音楽なんか聴くかよ!!」って感じの時代だったので

※すみません、この頃はいつもこんな感じで、この人は(冷や汗だらだら)

注釈:筆者心の声

洋楽を聴いているとたまに、メインストリーム・アンチというか主流嫌いみたいなのがカッコいいと、居るじゃないですか!(この感嘆符も意味不明)



当時は洋楽=ロックというか、英国のブリットポップや米国のオルタナ系は早々に終わってしまった感じで、いわゆるダンス=エレクトリック系音楽が壊しにかかっていた時代という感じ、多分(Maybe

今度はダンス=エレクトリック系のメインストリーム(主流)的な、The Chemical BrothersThe Prodigyが全盛になるのですが、そこにはKula ShakerCrispian Millsも入っていて「Nayeon」やってます(冷や汗)

これなのに、The ProdigyChemicalも好きじゃない!とかいうのは、本当にもう、この子は、ごめんなさいね(苦笑い)って感じです

注釈:筆者心の声
カニもパワーアップだよー(イエー)


例えば、当時の私はこっそり「リンプいいよね(Limp Bizkit)」などと言った翌日にWoodstockの事件があって凍りついたこともありました

※レッチリはこの火事の時にジミヘンの「Fire」を演奏したというのは有名な話ですが、真っ暗なステージ上からは気づかないのは当然です

この時代は洋楽バンドのどれこれと迂闊に言えない、目まぐるしく変化していたんだなって振り返ります


色々調べているうちの脱線はいつもですが、そうです、これです!!

BOOM BOOM SATELLITES中野雅之、発売直前BDボックスは「愛しい作品に仕上がった」


号泣ーー!!涙で文字が見えないーー!!!

そうか、そうなんかって、私はどこかのオヤジのように納得し、書いていて意味わからないですが、BDボックスの内容を見ました


※収録内容
Disc-1:『BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2006 at STUDIO COAST
Disc-2:『BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2008』(STUDIO COAST
Disc-3:『EXPERIENCED』(2010 幕張メッセイベントホール)
Disc-4:『EXPERIENCEDⅡ-EMBRACE TOUR 2013 武道館-』

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001791.000020808.html


Disc-1と2に行ったんよーー(号泣)


中野さんのコメントが以下です

「観た人それぞれの記憶と想いを画面に投影しながら楽しむ事ができるのではないか。BBSファンのこれからの人生に寄り添っていてくれる、そっと隣に置いてあげて欲しい、そんな愛しい作品に仕上がったと思います」

https://natalie.mu/music/news/593899


わぁぁぁあーー


泣くなー!!

注釈:筆者心の声


わぁぁぁあーー

って、All 心の劇場なのですが、まあ、間違いなくこんな感じだと


人って必ず亡くなるわけです。


川島さんのSNSをフォローしていた頃、多くのファンの皆さんに囲まれていました。そんな中、川島さんは自販機で飲み物を買って「もう1本当たらないかな?」的なことを言われていて、なぜか「ほっとする普通の日常」を送られていた姿もよくお見かけしていました

そんな「ほんわか」な日常があのSNSの場所にはありました

それが、闘病を発表して、多くのことを残していくのは、なんとも言い難い、言葉では現せませんが辛く、中野さんはこれらの映像を見ながら、どう思って作業されたのか

可愛いお子さん、ご家族、バンドメンバー(中野さん)らは、急に世界が変わり、毎日が大変だったんだろうと、まだ若くて、才能もある人が、そう思うと、涙しかないですが、私が泣いてもなーって(ははは)


BOOM BOOM SATELLITES 『KICK IT OUT』


時々、日本のバンドに興味を持つ時期もあるのですが、なんだか悲劇的なことになってしまうと、何も言えなくなるというか、寂しいというか

90年代にHAL FROM APOLLO '69というテクノユニットのバンドがあって、とても好きで、アルバムを買って聴いていて、気づいたら、ラストライブになっていて、そのライブの告知を放送してて、それっきりになりました

このバンドのギタリストのZoe(山田貴久さん)が2006年に亡くなれてしまいましたが、川島さんの事と、Zoeさんのその時とが同じで、なんとも言えない気持ちです

偶然、Zoeさんが亡くなられた頃から、Boom Boomを観に行き出して、結果が同じ悲しい事で、しかもZoeさんのサイトがあって、川島さんのように日常が書かれていて、それからこうなるなんて考えられなくて


ただ、私はライブを観れた上に、自分が行った時のライブ映像のボックスがリリースされ、ファンでよかったと

悲しんでも時間は戻らないし、時間が経ったのは、川島さんが亡くなられて、8年になるからです

今回の映像BOXについては、7月にはプレスリリースは出ていたんだけど、気づくの遅かったというか、実は、亡くなった時の報道がどうしても嫌というか、お別れ会もいかなかった。そんなのっていってはいけないのですが、お別れに行くのが行きたくなかったからなのです

闘病中のニュース、何度も報道されて、TVでドキュメンタリーにもなってて、もう見れなくて。可哀想で、可哀想で。

治るって思っていた反面、なんか無理だなって。だから行けなくなってしまった。闘病中は元気な姿は嬉しいような気になるのだけど、やはり亡くなってしまわれると。

ああ、こんなことは思い出したくなかった。楽しい思い出だけのファンだった方が気楽だった。川島さんも、Zoeさんも、幸宏さんも、見てはいけなかった気もする。

例えば、3行ぐらいの雑誌や新聞の「トピックス」で読んだ方が衝撃が少なくかったかもって、という、メンタルの弱さを考え


気楽に行こう!と思うばかりなり(古文)


ということで、はー、たくさん、出費することも増えて、悲しいこともあるので、あまり手広く聴かない方がいいかなって思ったり

※ いやいや、Core-MEDALICSもよかったでしたし、さらに、Oasisも良いし、マニックスも日本に来るし、ジョニーもまだまだツアー中だし、ああ、あれもこれも、やっぱり止まらない!!

注釈:筆者心の声


KICK IT OUT(BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2006 at STUDIO COAST)


メソメソしていて再度、この映像を見直しましたが、あれあれ?

「は!?」ってなりました!

何度も観客が映っていて、もしかしたら自分が写ってるかもしない!と、ビビりました。結構、この当時、前にいましたので、考える


ああ、急に気楽になりました!!よかった




次回は1990年代のあのバンドのことを書きたいと思います。活動中なので、ギリ間に合うかと思うので、気合を入れて書こうと思います。

そのほか、Johnny Marr & The Healersの何か、The Smashing Pumpkinsの何か、The Cureの新作あたり、Oasisの続きがあれば、Aerosmithもまだ、Roxy Musicも、メタルのどれか。

Kula Shaker
の『Natural Magick』のツアーは重要案件ですが、残り1公演(フェス)!で、まだ2025年のOCSとのツアーなので「日本に戻って来て来て!キャンペーン」は引き続き強力プッシュも。

あとはランキング的なもの、アルバム1枚、楽曲1曲を毎日投稿する野望を書くことも考えています。

あとまたnote全体の企画がありますので、こちらも別・進行で書きたいと思います。


この先もまだまだ続きます


最後にメンバーシップも始めています


ご清聴ありがとうございました!


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