Kula Shaker・24年ぶりオリジナルメンバーでの新曲リリース!
ということで、皆さま、いつも読んでくださりありがとうございます。
日本全国猛暑、いや、酷暑という毎日35度近く(超えている)という日々を送られているに違いないと思っています。
あんなに日焼け止めを塗ったのに、腕には綺麗に腕時計焼け、夏本番です!
そして7月28日全世界でKula Shakerのニューシングルがリリースされました。
私とKula Shakerの出会いは、自然的に音楽雑誌でも見かけたりしたのかもしれませんが、最古の記憶と思うのは『Beat UK』での初登場No.1「Hey Dode」の頃で、このチャートインを見て「これは凄いバンドがでてきた」と思っていました。
そして、2枚目のアルバム『Peasants, Pigs & Astronauts』で一気に最高峰まで越えてしまったというか、ここまで凄い勢いを感じていました。
私はこの頃は、すごいKula Shakerに入れ込んでいました、はい。
80年代以来の写真集とか買い、久しぶりのヒーロー登場と歓喜していました。
でも解散してしまったのです。すごく気に入っていたのですが、「あー」って小さくなって奈落に私は落ちていきました。
その後、フロントマンのCrispian MillsはThe Jeevasを結成し、2002年にFuji Rockに、2004年にも来日をしました。
(ここで色々ありますが、今回は割愛)
そして、2006年についにというか、復活というか、Kula Shakerは再結成しました!
ホクホクしながら、Fuji Rockに観に行きましたが、そこでとんでもない目に遭いまして。それは恐ろしい話ですが、ただお金払って入っているので到底ファンだとは思えないんですよね。
ということで、私の嫌な思い出はともかく、来日するたび、新譜出すたびに、気にかけていたKula Shakerですので、ここで満を持して応援組というか推しに回ります。
長いイントロでしたが、本編を書きます。
今回の新曲「Waves」はシングル通算33曲目(discogs調べ)で、今後初米される7枚目のスタジオ・アルバムからの1stシングルとされています。
昨年に『1st Congregational Church of Eternal Love and Free Hugs』を発表したばかりでしたが、オリジナルメンバーである、オルガン奏者のJay Darlingtonが12月に突如の復帰で、24年ぶりとなるオリジナルメンバー体制でのアルバムを制作を開始しました。
そのアルバムからのシングルが今回リリースされた「Waves」となります。
リリースはインターネットを中心とした方法で、Kula Shakerの公式サイト・公式SNSからリンクに飛ぶと、Amazon Music、Apple Music、Spotify、Youtubeなどのデジタル音楽配信サービスなどでシングルの音源を聴く事ができます。
今回は今のところ、CDや7インチシングルなどのリリースはない模様です。前作もリードシングルもありませんでしたが、アルバムはLP、CDはリリースされていました。※日本公演では飛ぶように売れていました。
また、各メディア、そして日本ではソニーミュージックの公式サイト、Skream!と言ったweb媒体などでも配信リリースを発表をされています。
Kula Shakerのこの後ですが、9月にはUSツアーがあります。今回はニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスと北米全土のショーが行われるとの公式サイトから発表もされています。
これは『K』や『Peasants, Pigs & Astronauts』以来と言う事で、とうとう完全復活Kula Shaker。
黄金期が再びと言うことでしょうか。
これはもちろん日本への来日も期待できますね。
というか、既に来ると前回の来日時にCrispian MillsがMCで言っていましたので、楽しみにしてます。
と言うことで、今回はプロモーション(のお手伝いのつもり)なので無料での公開です。
次回予定は、80'sMV紹介、メタル、90年代、時事ネタ、追悼シリーズなどを予定しています。
今年はブリットポップのバンドの来日も多く、またメタルもあるので、こうしたバンドの記事も書ければと思います。
因みにKula Shakerは「ブリットポップの異端児」と呼ばれていました。
インド音楽やサイケデリックといった、ちょっと古めなサウンドや、ストレートなロックンロール(「Hey Dode」とか)、綺麗なバラードもあります。曲以外にも演奏力が高さは定評もありますので、また引き続き、Kula Shakerを書きたいと思います。
最後にメンバーシップも始めています。
ご清聴ありがとうございました!