インドでは最初にガネーシャ
お祈りするときはまずガネーシャからなのです。障害の王、障害を司る者、とも言われるガネーシャ。
私の望みへの障害を取り除いて下さい。と祈る。
でも障害を与えているのもガネーシャ。人々は問題、障害があってこそ成長していけます。どんな役割にも問題が起こり、問題に対峙します。障害こそ素晴らしい授かり物。
何年か前に描いた絵です。食堂にひとつはガネーシャのなにかを、と思っていたのですが、押し入れの中から引っ張り出してみました。
お店に置いてお祈りするとこの絵は更に輝き出します。ダルマさんに目を入れるように、手にした人の願いに同調するのだと思います。
さて、ほんとに輝きだすのでしょうか(笑)。そんな気がしている95%です。