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ぷりぷりーぐに出たい

初めまして!ぷりぷりんと申します。
このnoteでは私がぷりぷりーぐに参加したいと思った動機と麻雀遍歴、私の性格などについて書いていきます。長くなるかもしれませんが読んでいただけると幸いです。


ぷりぷりーぐ参加の動機

私はリーグ戦というものに参加した経験がありません。X(旧Twitter)での交流、discordサーバーでの友人戦や牌譜検討をすることはあれど、私設リーグに関しては「なんかやってるなー」程度の認識でした。

転機が訪れたのは、7期ぷりぷりーぐでした。普段から関わりのある何人かがぷりぷりーぐに応募していました。私は選手として応募することは考えていませんでしたが、何人かに「解説者として出るのはどう?」と提案され、

・関わりのある参加者を応援したい
・解説に興味がある
・新しいコミュニティを広げていきたい

と考え、解説者に志望しました。ぷりぷりーぐ7期の解説を6戦務めさせていただき、自分の中にある感情が芽生えていました。


「羨ましい・・・!」


ぷりぷりーぐの参加者が羨ましくて仕方がなかったです。
解説者である間は選手との関わりがほとんどありませんでした。
変わったことといえば、ただばた大尉さんがごはんの画像にいいねをくれるようになったことくらいです。ありがとうございます。

ぷりぷリーガーたちが楽しそうにチーム戦、交流戦、牌譜検討をしている姿を見て、私は指をくわえて眺めているだけでした。ぷりぷりーぐを主催してそうな名前をしているのに…(何回言われたかわからない)

そこで私がぷりぷりーぐでやりたいことは以下の3つです。

・もっと交流の輪を広げたい
・牌譜検討でいろんな人の意見を吸収して自分の雀力を向上させたい
・チーム戦を楽しみたい!

以上から選手としての応募を決断しました。

自己紹介

麻雀歴は4年半、段位は今年の1月に魂天Lv1になりました。現在大学院生で、ほとんどの時間を麻雀か研究に費やしています。

こちらが私の玉の間でのスタッツになります。

玉の間のスタッツ



あれ…?







魂天の割にスタッツが弱くないか…?





そう思われると思います。
私は麻雀の上達が早いほうではありません。

ポイント推移

金玉ルーパーや聖2から豪3落ち、聖3坂滑落など何度も挫けてしまいそうになりながら3636半荘玉の間を打ち、やっとの思いで魂天になりました。そのため、元々強く、圧倒的なスタッツで魂天になってしまう方々とは大きな雀力の差があると日々感じています。

しかし、そんな自分だからこそチームに貢献できる強みがあると考えています。(次の自身の麻雀についてで書きます)

自身の麻雀について

私は麻雀の成長は要素の取得その比重だと考えています。判断に関係する新しい要素の発見と、要素のどこに比重をおいて選択を行うかが重要であり、この2つを繰り返して成長していく、という考えです。

私は上のスタッツを見てわかる通り、長く低和了低放銃型の麻雀を打ってました。しかしそれではトップ率が低く、停滞していました。
そこで「このままではいけない」と感じ、渋川式麻雀通信、千羽黒乃さん、ゆうせーさん、ヨーテルさん、おじさん(天鳳)、堀好き(堀慎吾の好きに言わせろ)などYouTubeに存在する麻雀コンテンツをできる限り網羅しました。動画を見て新たな要素を取得することにより、和了率の上昇を目指しました。

その結果、魂天までの最終500戦のスタッツは次のように変化しました。

最終500戦のスタッツ

目標としていた「500戦で和了率23%」を達成し、低和了型からの脱却に成功しました。

私がチームに貢献できる部分について話します。それは低和了に悩む人の目線に立って考えられることです。

守備から麻雀を覚えると成長が遅いと思っています。
攻撃から麻雀を覚えた人(高和了高放銃型)は、放銃した箇所で反省し、痛みを伴い成長します。経験則として引き際の判断が正確になり、上達が早いです。

一方、守備から麻雀を覚えた人(低和了低放銃型)は、今まで踏み込んでいかなかった部分に踏み込んでいかなければなりません。日和って降りたり手狭にした場面を反省するため、牌譜全体を見る必要があり、成長に時間がかかります。

(上記の内容はほぼしょうさんのポストから引っ張ってきております)

実際、私は守備から麻雀を覚えて成長に時間がかかりましたし、和了率を伸ばすのは非常に難しいことだと感じました。だからこそ、低和了に悩む人の目線に立って考えられるところは他の人にはない自分の強みだと考えております。

現在頑張っていること

現在力を入れていることは牌譜検討、三麻王座、四麻王座、天鳳です。

牌譜検討

現在最も時間をかけているのが牌譜検討です。今年の2月頃から頼まれたので、2人の方の牌譜検討を行っています。ここ数週間は少し頻度が落ちましたが、ほぼ毎日牌譜検討をVCで行う熱量の高さです。(少なくとも200半荘以上は見ている)
私自身の打数は落ちましたが、麻雀に対して考える時間とモチベーションは今まで以上のものがあり、日々言語化することにより自身の勉強にも繋がっています。

雀豪1(牌譜検討開始時)→雀豪3(現在)の方の牌譜検討の一例です。

牌譜検討の様子

次に、雀聖1(牌譜検討開始時)→雀聖3(現在)の方の牌譜検討の一例です。

牌姿
ここまで長々と書くことは滅多にないが、書くことで気持ちよくなってしまっている

雀力にそこまでの自信はありませんが、私に頼まれている以上あまり間違ったことは言えないですし、それが今の雀力向上のモチベーションとなっています。日々の牌譜検討で言語化能力は非常に鍛えられているので、チームに貢献できる部分だと考えています。
また、選ばれた際には、あらゆる麻雀講義系のコンテンツを網羅しているのを生かし、特に役立つものはチームに共有していきたいです。

三麻

四麻魂天になったから次は三麻も魂天に…という安直な考えももちろんありますが、三麻を始めたのには他にも理由があります。

自分の弱点として牌理が弱く、(特に複合形)度々脳がエラーを起こしてとんでもない牌が飛んでいくことがあります。そこで複合形が多く出てくる三麻を打つことによって、魂天になるころには弱点を克服できているであろうと考えました。

現在雀聖2で多少牌理が改善されつつあります。(それでもたまにとんでもない牌が飛んでいきますが)

三麻王座(沼り中)

四麻王座

あまり打数は打てていないですが、たまに打ちます。ラス回避ルールではなく連対が重要なルールなのが面白いところです。

四麻王座(めちゃ押せる、楽しい)

天鳳

天鳳も打ち始めました。雀魂と比べると打てていませんが、最近四段になりました。

天鳳の成績


私の性格

簡単に表すなら、「温厚なおしゃべり」かなと思います。私の喋る様子に関しては、7期ぷりぷりーぐの動画がありますので、こちらを見ていただけると幸いです。自分の喋り始めにタイムスタンプを押しておりますのでご活用ください(コメント欄)。

解説時は選手の打牌の意図を汲み取りながら、決して選手が悪者にならない(打牌批判と取れるような発言をしない)ように心がけておりました。

また、麻雀を楽しむ気持ちを常に忘れずにいます。「麻雀は楽しんだ人が勝ち」という渋川プロの言葉を信条としており、同じVCにいればチームの雰囲気を良くするのに貢献します。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。「ぷりぷりんを選んで良かった」と必ず思わせてみせます。リーダーの皆様、私を選んでください。よろしくお願いします。


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