ムサカ/共鳴するまま、見つめて愛されて(葵居ゆゆ・北沢きょう)
葵居ゆゆ先生の『共鳴するまま、見つめて愛されて』から攻めの故郷の味『ムサカ』を作りました。
ムサカといえばギリシャ料理のイメージが強かったのですが、こちらの作品の攻めは中東の王族の血を引いている設定なので、今回はトルコのパトゥルジャン・ムサカを作ってみました。
以前作った番手当って出ますか?のパトゥルジャン・イマム・バユルドゥに通ずるものがありましたね
共鳴するまま、見つめて愛されては、Subであるせいで生育環境に恵まれず、勤め先の派遣サービスでも不遇な扱いを受けてきたツンツン受けが、ライオンの頭部を持つ超ハイスペスパダリDomの攻めに溺愛される獣人Dom/Subユニバースです。
Domは獣耳を備えており、そのうちの一部に獣頭を持っていて、Domの欲求が満たされると人間の姿に慣れると言う設定で、凛々しい金獅子の獣の姿と柔和なイケメンと両方楽しめます。
攻めは希少種の獣頭をもつDomな上に中東の王族の血を引きアメリカの企業のCEOを勤めているハイスペイケメンで、プレイに関してもSubを敬い慈しむ文句なしの超溺愛スパダリDom。
一方受けは親が実母も継父も毒な上に、継父の方は作中で悪どい実態があり、愛傷コレクション以上に不憫でハリネズミ度も高め。
そんな受けが攻めのドロドロ甘やかしコマンドでトゲが抜かれて愛されていくのが堪らない。
葵居ゆゆ先生といえば汁気の多い濡れ場がみどころですが、コマンドだけでドライで極めまくるので今回は汁気が抑えめかなと思いきやクライマックスの濡れ場で結腸まで攻め込まれてしっかり噴いていたので濡れ場のびしょびしょ具合もはなまるでした。
作中のプレイで使われるコマンド数も多くなく簡単なものなので、Dom/Subの世界観に慣れていない人にもおすすめかも。
【パトゥルジャン・ムサカ】
なす 1本
トマト 2個(1個ミキサーにかける)
ピーマン 1個
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1個
牛ひき肉 120g
コンソメキューブ 1/2個
塩胡椒
オリーブオイル
クミンシード 小さじ1/3
ローリエ 1枚
①オリーブオイルをフライパンに敷き、クミンシードとローリエを入れて弱火で香りを出す。みじん切りにした玉ねぎを透き通るまで炒め、挽肉を加えて火が通ったらミキサーにかけたトマトとコンソメ、塩胡椒を加えて汁気がなくなるまで火を入れる。
②多めのオリーブオイルを敷いたフライパンで輪切りにしたなすとじゃがいもを両面揚げ焼きにする。
③じゃがいもを耐熱容器の底に並べて①の半量をを満遍なく敷く。輪切りにしたトマト、なすの半量を並べ残りの①を敷いて、輪切りにしたピーマンと残りの茄子をのせる。
④200℃で予熱したオーブンで15分焼く。
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