アネモネ  

アネモネは多年生植物の一つで、「儚い恋」という代表的な花言葉がある。

そして、アネモネというタイトルの楽曲には神曲が多く存在するのだ。


アネモネ / sumika


散々なものね
気にかけなくても
こんなに咲くんだね
根腐れするほど
水を余している

あの時 僕は 虹を架けてみたくて
雨降らし 何度も何度も 君を流して

晴れと雨は
等しく在るものだと 信じ込んで

虹はおろか
おひさまも 遠のいて いきましたとさ


調べてみたところ、アネモネは日当たりのいい場所を好むものの、水やりがいらない、逆に水をあげすぎると根腐れしてしまう花らしい。


主人公(天気)は彼女(花)を気にかけるがあまり、何度も何度も雨を注いでしまった。それが、彼女の負担となってしまい、彼女が必要としてる”太陽”の部分を与えることができなかったのではないか。


乾き潤す正しいその循環を過不足ないように
いつか水だけじゃなく
君のおひさまに
なれるその日まで

主人公くんの中にある『花に対してこうしておけばいいだろう』といった固定的な愛の注ぎ方に固執するのではなく、花に対しては柔軟性を持って接していくべきだ ということがアネモネという花と出会ったことで学べた(ちょっと就活チックなのやめて)という歌詞じゃないかな



女の人を花(rem.、ヒマワリ)に例える、自分を天気に例える(唯風と太陽、晩春風花)(もっとあるかも)



これ、頻出ですね

camp sessionの方のアネモネも雰囲気が違っていいので全国民、youtube見てください。


アネモネ / the peggies


この曲はMVと一緒に1回聞いて欲しい。

自分の部屋の中に思い出が詰まってて、一緒にいた記憶がフラッシュバックしていく演出がリアルですごく苦しい。


重ねすぎた思い出がまた
心に書き残されていく
消しゴムで無理に擦っても消せなくて
真っ黒にぐちゃぐちゃになるだけだった


思い出は綺麗さっぱりなかったことにすることはできなくて、心にモヤモヤが残ってしまうことをこうやって例えるところが、初めて聞いた時鳥肌だった、、

蕾のまま終わりを告げた恋でした
赤いアネモネが咲くのを待ってる


こちらの歌ではアネモネの色が明確にされている。

赤いアネモネの花言葉は「君を愛す」

アネモネが咲かない限り、君を愛する未来はやってこない。


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