答練の受け方、反省の仕方
こんにちは!会計士受験生だったぷりんです。
あっという間に10月🍁12月短答を目指される方は本当に直前期ですね!
この時期は季節の変わり目で体調も崩しやすい時期。なんとか持ちこたえてほしいです!
この直前期では答練や模試などが増え、結果に一喜一憂。。
どのように答練受けて振り返るかという相談も多いのでこのテーマについてお話していこうかと思います!
少しでも参考になったら嬉しいです!
ミスの原因は2側面に分けられる
答練の結果がかえってきたらまずなぜ間違えたのかを分析しますよね。
ここでその原因は2つに分けられると思っています。
①論点忘れ(その論点で考慮するべき要素を忘れる)
具体例をあげるなら、管理会計の基準操業度の算定方法が分からなくなったとか、リースの利子率の採用を間違えたとか。
②計算ミス、時間不足
当日のケアレスミスです。
実はこの2つに分けたとき、ほとんどが①です。なぜなら、短答式答練は選択肢があり、計算ミスをすればほとんどがどの肢にも当てはまらないからです。焦っていたから見落としちゃったというミスの仕方も①に分類されるのです。
こうして2側面に分けたらそれぞれで対策を打ちましょう。
①は論点の網羅に限ります。ただテキストを読み込むだけでなく重要な論点のミスはまっさらな紙に論点を書き出すなどして自分の知識の漏れをもう一度確認しましょう。
②については複雑な計算ではその場で検算することをおすすめします。また、下書きが複雑になったときは拾うべき数字などを丸で囲うなどの工夫をすることもいいと思います。
間違えた問題の復習はどれくらいする?
こうして分析を終えたら、間違えた問題はどれくらいの優先度で復習するべきでしょうか。
どの問題でも1度は自力で解き直すことをおすすめします。
なぜなら、ほとんどの受験生が受けている答練。周りは解けるのに、自分は解けないという状態は避けるべきだといえるからです。
暗記系に関しても間違えた肢はノートにまとめるなどして目を通せるようにしておきましょう。
その上で、さらに1週間後などに解き直しするべきかという問題がでてきます。これは論点の重要度と正答率で判断しましょう。AB論点や正答率50%超の問題に関してはほとんどの受験生はカバーしてきます。復習用の問題として2,3回解き直してよいといえます。
今回は簡単にここで終わりたいと思います。残り2か月で楽しいクリスマスと年末年始!最後の力を振り絞って頑張ってほしいです!
ではまた!