《イギリス大学院留学記🇬🇧》エディンバラの天気は気まぐれで掴めない

天気が悪いと評判のエディンバラ。ロンドンも曇りが多いと有名ですがエディンバラはもっと悪い。悪いというか、掴めない。

「エディンバラの天気ってどんな感じ？」とスコットランドの人に聞くと、「天気予報はあてにするな」「毎年変わるからわからない」と皆さん予報を気にすることもなく、unpredictableな天気を楽しんでいるような感じもします。

はじまりはいつも雨 byチャゲアス

エディンバラに着いてから5日間、ずっと曇り時々雨でした。日本のようなザーザー降る雨ではなくしとしと降る雨が多いので、傘をさすか毎回悩みます。傘をさす人は少数で、多くの人がジャケットのフードで雨をしのいでいました。

ところがどっこい！ その次の日から5日連続晴天！ 毎朝カーテンを開けて灰色の空を見るのが日課だったので、お日様を久しぶりに見た時は嬉しさを超えて感動しました。

この日は喜びすぎて3万歩も歩きました

晴れているのですが、気温はぐっと下がって日中でも12度くらい。日本の大阪で言うと11月くらい。厚めのジャンパーをスーツケースに入れてきてよかったと胸を撫で下ろしました。そして晴れていても、たまに雨がパラパラと降るので、本当に不思議な天気です。

余談ですが、私はオノマトペが好きで、話の中でもよく多用しています。日本語には雨を表現するオノマトペが多いですよね。
しとしと
パラパラ
ザーザー
ぽつぽつ
英語にあるか調べてみたら、雨の音はpitter-patter（ピターパター）と言うらしいです。ピーナッツバターみたい…

晴れの日が続くと、今度は暗い冬が心配になります。かなり高緯度に位置するエディンバラ。冬の日照時間はなんと1日3〜4時間ほど… 雪が必ず降るわけでもなく、寒いけど突き刺さるような痛い寒さでもないらしい。果たして今年はどんな冬が待っているか、ドキドキ。