関係者へ別居することの事前周知を始める
新居と別居決行日が決まった段階で、第3子と第4子の学校、第3子に関しては利用している放デイなどにも、報告と今後の対応のお願いをして回りました。
まず窓口として担任の先生に事情を説明し、学校全体でも情報共有してもらうことにしました。
間もなく母子家庭になる予定であること、訳アリ別居なので、学校に登校しているかなどの問い合わせには一切応じないで欲しいこと、もし学校に迎えに来るようなことがあっても絶対に引き渡さないで欲しいこと、などです。
1人で登下校することのない第3子は心配不要ですが、第4子本人には、なるべく複数人で下校すること、常に周りを気にして歩くこと、もし何かあれば迎えに行くのでコンビニなどに入って電話してもらって、と話をしました。朝の登校は、校門前まで私が送っていくことにしました。
昔からですが、元夫は外からは良い人に見られていました。関係者への報告時に、またかとは思いましたが、各所から驚かれてしまいました。
元夫の外面の良さには本当に腹が立ちます。それがまだ赤の他人に対してなら許せる部分もありますが、元夫の側の人間(元姑、元夫の姉たちなど)に対してもそうでした。
つまり、妻であった私、子どもたちに対してだけ裏の顔を見せていたということです。と言うより、そちらが本当の顔だったと思っていますが。
結婚して新しく作った家庭、そこにいる家族の存在は、元夫にとって一体何だったのでしょう。