新居が決まり、別居決行へ一歩近づく

2021年6月1日(別居決行:29日前)。
物件Bの不動産屋の営業開始時間にすぐに出掛けました。借りたい旨を伝え、保証会社の審査を申し込みました。

2、3日以内には保証会社の審査結果が出るとのこと。
保証会社の審査はどんな感じなのか聞いてみたところ、恐らく落ちることは無いとのことでした。

でも物件Bもダメだった場合には別居決行はどんどん先延ばしになります。
万が一落ちた時のことを心配する私に、私の兄か弟に契約者になってもらう方法があるので大丈夫だと説明がありました。
大学生が賃貸住宅を借りる時によく取られる方法で、契約者は親、住むのは学生、という契約の形だそうです。
すぐに兄と弟に相談し、万が一の時には弟が契約者になってくれることになりました。

翌日の2021年6月2日、物件Bの不動産屋から、保証会社の審査に通ったことと、家主から了承を得られたと連絡が入りました。
ただ私がまだ勤務開始前ということもあって、念のために連帯保証人を付けた契約にして欲しいと言われ、弟に連帯保証人になってもらうように頼みました。

新しい住まいが決まり、ものすごくほっとしたのを覚えています。
と同時に、気が引き締まる思いと。これからが本番なんだと。
少しでも早く事を進めていきたかったので、最短で引き渡ししてもらえるように、契約書などの書式をすぐに準備してもらいました。

敷地内平面駐車場付きの物件。マンションの機械式駐車場が煩わしかったので、すぐに車を動かせる駐車場はとても魅力的でした。
ただ物件Bの隣は、かなり広い月極駐車場。住宅街なのですが、そこだけ建物が建っていないので見通しが良すぎて、遠くからでも車が確認できてしまいます。

マンションと物件Bとは直線距離で400mしか離れていません。しかも駐車場は道路に面しています。停まっている車で、元夫に転居先がバレてしまうかもしれません。

車に関しては、転居後なるべく早いうちにナンバー変更の手続きをするつもりでした。
ですが、それまでに見つからないように、車全面を覆うカバーを購入することにしました。


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