別居決行の運命を握るのは元夫の代休

2021年6月27日(別居決行:3日前)。
元夫の出勤日のこの頃の傾向として、たまに日曜出勤があり、その代休をその週のどこかで取るというパターンができていました。その代休を取るのが、月~水曜日のどこかでした。

27日は日曜出勤だったので、もしこの日の代休が水曜日であれば、別居決行の日と重なります。そうなれば延期するしかありません。

引っ越し業者には当日の朝にドタキャンもあると伝えてあり、その場合は7月9日に延期することも決まっていました。当日だとキャンセル料が引っ越し費用の半分かかるので、もったいないというのはありますが、それ以上にメンタルが崩壊しそうで延期は避けたいという思いがありました。

30日が最後、30日まで頑張れば一区切りつく、と平日も休日も休む間も惜しんで準備してきたのですから。もう祈るしかありませんでした。

元夫への最後のメッセージ

別居決行後は、元夫とは連絡を絶ちます。全て代理人(弁護士)を通した交渉になります。言いたいことを直接伝えられるのは最後になるので、置き手紙をしていくことにしました。家を出て行く理由、やり直すことは無理、離婚に応じて欲しい旨をA4用紙3枚にびっしりと。

これまで何度も訴えてきたことなので改めて伝えるまでも無い内容でしたが、きっと「自分は大丈夫(専業主婦の私に逃げられることはない)」という油断があったのではないかと思っています。逃げられた後に改めて同じ内容を読んで考えて欲しいと思いました。
でも時間は戻らないし、やり直す選択肢も無い。ただ自分のしてきたことを反省して欲しい。反省するのか疑問はありましたし、自分のどこが悪かったのか理解できるかどうかも分からないと思いましたが。

またその時点で私が考えていた離婚協議案(財産分与、面会交流や養育費、子どもたちのお金のことなど)も一緒に置いていこうと合わせて作成しました。養育費は弁護士に言われていた相場より少し高めに(私の希望の額で)記載しました。
絶対に値引き交渉に出てくると思っていたので、値引きに応じたように見せかけることもできると思ったからです。


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