別居に向けて出来そうなことから動き始める①~お金の運用方法を考える~
2021年4月24日(別居決行:67日前)。知人に紹介してもらったファイナンシャルプランナーにお金について相談に行きました。
第3子は入院が多く、その度に費用がかかります。難病医療費の助成がありますが、それでは賄えない費用(入院中の差額ベッド代、入院中の家族の食費など)も結構あります。
自宅で使用する医療機器も数年おきに買い替えが必要だったり、中には高額な消耗品もあります(完全実費)。
通学はもちろん、移動はだいたい自家用車なのでガソリン代などもかかります。
そんな第3子には20歳になるまで国から支給される手当があります。上記のように普通だったらかからない費用が何かと必要だからです。
しかし、この手当には極力手を付けないように頑張ってきました。将来のために少しでも残しておきたかったのです。
でも口座に入れているだけなので、このご時世では利子で増えることはないし、今後物価がさらに上昇すれば結果的に価値は下がります。
第3子は障害者枠で一般企業で就労することを考えています。20歳になったら障害年金を申請するつもりです。
給料+障害者年金でも、きっとお金は足りなくなる。お金のことで他の子どもたちに迷惑を掛けないようにするにはどうしたら良いだろう?とずっと悩んできました。
そんな時に初めて耳にした「お金に働かせる(投資)」という話にとても惹かれました。
私自身の財産(親の遺産や内職で稼いだお金)も口座に入れたままでは、今後、目減りしていくだけですし、これだ!と思いました。
投資についてもっと詳しく知りたいと思い、ファイナンシャルプランナーに相談したのです。
自力で株の運用とかできれば1番良いのですが、素人の私には到底無理です。失敗したら増やすどころの話ではなくなります。そこで投資信託を始めることにしました。
商品をどう選んだら良いかも全く分からず、勧められた商品を選びましたが、利率に換算すると2025年1月現在まで20%を下回ったことがほぼ無く、かなり良い運用状況です。
離婚するしないに関係無く、もっと若いうちにこういう方法があると知りたかったです。
最近では高校でもお金のことを学ぶ授業があるそうですが、とても大事なことだと思います。