脱専業主婦に向けて保険を見直す
2021年5月12日(別居決行:49日前)。医療保険などを見直すことにしました。
自立(別居)後は、私が家計と子どもたちを支える立場になります。専業主婦の私は、入っていないよりはマシというくらいの共済系の保険にしか入っていませんでした。保険はとにかく保険料を最重視していたので、保障は最低限でした。
共済がいけないというわけではなく、専業主婦だったら十分な内容です。
でもこれから自立しようとしている私には保障がちょっと物足りないというか弱い。これで良いのだろうかと急に不安になりました。
もし私に何かあって働けなくなったら?死んでしまったら?今のままでは確実に子どもたちが困ることになると思いました。
そこで、月々の保険料は上がることにはなりましたが、保険の内容を見直しました。
最新の傾向は分かりませんが、保険料はもったいないもの、保険は最低限のもので保険料は節約しよう、という保険の節約思考が流行った時期があったと思います。
でも私はこれは間違っていると思います。
なぜ保険が必要なのか?を考えたら、保障内容を削ってまで保険料を節約するのでは、本当に保険金が必要になった時に意味を成さないものになってしまうのです。
というのが私の持論だったのですが、生命保険の必要性を痛いほど実感する出来事がこの約3年後に起こります。その話は順を追って、またお話します。
保険に加入する時は、保険料はなるべく節約しましょうという思考のFPではなく、保険料が少々高いなと思っても本当に必要な保障を勧めてくれるFPを信じるべきだと思います。